どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
読売ジャイアンツの正捕手争いというと侍ジャパン正捕手だった球界屈指の強肩の小林誠司選手に
FAで埼玉西武ライオンズから移籍した炭谷銀仁朗選手。
それに長年ジャイアンツの中心選手だった阿部慎之助選手も今季は捕手復帰を表明しています。
このような豪華なメンバーによる正捕手、そして1軍枠争いが繰り広げられています。
それぞれ、一長一短があって、小林選手や炭谷選手はバッティングに課題があります。
また、阿部選手の存在感はさすがですが年齢からくる衰えは隠すことができません。
だいたい1軍での捕手登録は3人ぐらいでしょうから、この3人で決まりかと思われていますが、そこの思わぬダークホースが登場しました。
それが、大城卓三選手です。今現在では若手捕手と言われていた宇佐美真吾選手をもしのいだといっても過言ではないですね。
今回はそんな大城卓三選手について見ていきましょう。
目次
大城卓三選手のプロフィールを紹介!
#プロ野球ai的笑顔がステキな選手の写真大集合
いつも汗でびしょんこの大城卓三選手。
笑うだけで人に元気を与えるってすごい。 pic.twitter.com/tV0297clFR— 靴下🍎_(:3 」∠)_ 三 (@ssooxxcat) 2018年10月23日
氏名 大城 卓三(おおしろ たくみ)
生年月日 1993年2月11日 (26歳)
出身地 沖縄県那覇市
出身校 東海大附属相模高等学校
身長 187センチ
体重 90キロ
血液型 B型
入団 2017年ドラフト3位
背番号 46
あだ名
経歴
東海大附属相模高等学校
東海大学
NTT西日本
読売ジャイアンツ(2018~)
応援歌
鋭いまなざし 満ちあふれる男気 魅せろパワー フルスイング ぶち込め大城
大城卓三とは?プロ入り前の活躍とプロ入り後の活躍を紹介!
大城卓三選手のプロ入り前とプロ入り後の活躍を紹介して行きたいと思います。
大城卓三選手のプロ入りまでの活躍
大城選手は、1993年2月11日生まれで、出身は沖縄県那覇市です。
ちなみに卓三と書いて「たくみ」と読みます。
中学までは、沖縄にいて中学時代は、大矢明彦さんが名誉監督を務める、SOLA沖縄、現在の大矢ベースボールクラブでプレーをしていました。
この時の1つ上には、埼玉西武ライオンズの山川穂高選手がいます。
高校は、神奈川県の東海大相模高校へ進み、第92回となる夏の甲子園では準優勝という成績を残しています。
大学は、東海大学に進み、4年生の時には全日本大学野球選手権大会で4番打者として優勝に貢献し、最高殊勲選手に選ばれています。
また、同じ年の首都大学リーグでは春秋連続で首位打者を獲得しています。
大学卒業後の2015年にNTT西日本に進み、2017年のドラフト会議で読売ジャイアンツに3位指名されて入団しています。
大城卓三選手のプロ入り後の活躍
ルーキーイヤーの2018年シーズンの開幕を1軍で迎えた大城選手は、3月30日の阪神タイガースとの開幕戦で代打として出場し、プロ初打席初ヒットを記録しています。
そして、4月1日のタイガース戦では、8番キャッチャーとして初めてのスタメン出場を果たしています。
ジャイアンツで、開幕カードにルーキーのキャッチャーが先発出場するのは、2001年の阿部慎之助選手以来となりますから、その大物振りが伺えます。
4月8日の東京ヤクルトスワローズ戦では、早くもプロ初ホームランを記録しています。
最終的に、大城選手は2018年シーズン、レギュラーキャッチャーの小林選手に次ぐ36試合で先発マスクをかぶり
通算83試合に出場、2割6分5厘の打率と4本のホームランを記録しています。
大城卓三選手の特徴やプレースタイルは?打撃や守備の評価は?
【一軍】#オープン戦 ⚾️
一回表終了 巨人 2-0 オリックス初回の攻撃、2死から #亀井善行 選手の二塁打でチャンスを作り、#北村拓己、#大城卓三 両選手の連続適時打で2点を先制する👍🎉#巨人 #ジャイアンツ #giants #和と動 #京セラドーム大阪 pic.twitter.com/FlyAJt7Jtn
— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) 2019年3月9日
大城選手の特徴は何といってもそのバッティングです。
長打力も兼ね備えていますし、何よりも印象的な場面で殊勲打を打ったイメージが残っています。
1年目から、その真価はバッティング面では発揮されてきましたが、やはりキャッチャーとして課題は守備面です。
スローイングも方も悪くはないですが、小林選手には叶わないかもしれませんね。
リード面なども含めて、まだまだの部分が残っていると言えます。
大城卓三選手の彼女や結婚や子供は?
大城選手には、今のところ結婚や子供、そして彼女についての情報は伝わってきていません。
まだまだプロ野球選手としての地位を確立しているとは言えない大城選手ですから、これから、成績が向上すれば、そういった情報も出てくるかもしれませんね。
今はまだ野球に専念といたところでしょうか。
今後の大城卓三選手の活躍次第でしょうが、活躍に期待したいですね。
双子の兄弟がいる?野球プレーヤー?
相模出身の東海大学野球部4年生
大城建二くん,大城卓三くん,牧嶋隼風くん
4年間お疲れさまでした!
7年間着た縦縞ユニ姿をもう見れないと思うと切ないけど、春からの次のステージでの活躍をお祈りしています☻ pic.twitter.com/Kshiy6lSH1
— A子 (@photobyAko) 2014年10月28日
また、大城卓三選手には、双子の兄・建二さんと2歳年上の兄・昌士さんがいます。
そして、それぞれ、トヨタ自動車、西部ガスの硬式野球部に所属しています。
また東海大相模高校への進学は建二さんと一緒で、大城選手がキャッチャー、建二さんがファーストで甲子園出場を果たしています。
まさに、野球一家だったんですね。
田中俊太選手との関係は?1つ下のライバル?
10・12 G球 大城卓三・田中俊太
打撃中にたくぞーが「いてっ!」て言ってて土でもはねたのかな、
俊太が一生懸命指摘してたかわいい pic.twitter.com/y4w91myCct— 靴下🍎_(:3 」∠)_ 三 (@ssooxxcat) 2018年10月13日
そんな大城卓三選手ですが、5位指名で同期入団した田中俊太選手は東海大相模高校時代からの1学年後輩にあたります。
甲子園では、大城選手が4番、田中選手が3番を打って、甲子園に進んで、準優勝旗を神奈川に持って帰っています。
高校卒業後、東海大学でも一緒にプレーをしている2人が、またプロでも同じユニフォームを着るというのは、よっぽどの縁があったんでしょうね。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回は読売ジャイアンツの大城卓三選手について見てきました。
2019年のシーズンに向けて、ジャイアンツは炭谷選手以外にも、沢山の野手を補強してきました。
広島東洋カープからFAで獲得した丸佳浩選手もそうですし、外国人選手も獲得しています。
そんな中で、大城選手が出場機会を増やしていくためには、とにかく与えられた機会でアピールし続けるしかありませんね。
大城卓三選手の今後のさらなる活躍に期待したいですね。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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