どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
野球のバッティング練習の基本中の基本は素振りですよね。
手のひらのマメが潰れて、そして固まってといったことの繰り返しの向こう側に、ホームランが待っているような気がします。
しかし、一方ではただバットを振るだけでなく、実際のミートポイントを意識してのスイングというのが大切になってきます。
また、ただ素振りだけを繰り返す練習では、単調になってしまって、いいかげんな練習になってしまうかもしれません。
そういう風に考えるとやっぱりボールを打ちたいですよね、しかも出来れば場所を選ばず。
そんな時に役に立つのが穴あきボールです。
今回はそんな野球用穴あきボールについて紹介していきたいと思います。
目次
穴あきボール(野球)とは?
穴あきボールはPEやEVAといった軽くて丈夫、それでいて柔軟性もあるような素材でできたボールに穴を開けたものです。
蛍光色等の分かりやすい色のものが多いようです。
大きさは、野球のボールに近いものを基準として、それよりも大きいものや小さいものがあって、それぞれ目的に応じて使い分けているようですね。
穴あきボールの基本的な使い方や特徴は?効果やメリットは?
本日雨で試合中止となりましたが、チームメイト3人で練習!
公園びしゃびしゃでしたが、穴あきボール打撃とノックを1時間30分ほど!
来週の大会頑張りましょう! pic.twitter.com/47xljrgFlL— Tokyo_dreams (@Tokyodreams7) March 27, 2022
穴あきボールの使い方は、バッティング練習で実際のボール代わりに使います。
ティーバッティングやトスバッティングで使うことが多く、軽くて穴が開いているため、遠くまで飛ばない、柔らかいので当たっても実際のボールほど痛くないといった特徴があります。
また、その特徴を活かして、体育館や家の中なででもバッティング練習が可能となってきます。
しっかり打っても飛ばないので、飛ばそうとして力まない、ミートに集中できるといったこともメリットの1つとして挙げられます。
穴あきボールのおすすめ3選の価格や評判や口コミを紹介!
(持ち手が反対なのはご愛嬌)次男の野球練習。
穴あきボールに紐通して、突っ張らせた。私の弟が1年生で入団したときにやってた練習を次男にやらせてみた。簡単そうに見えて、これがなかなか難しい!綺麗にバット振れてる子はバチッとボールが進んでく。あとで兄さんにもやらせてみよ😊 pic.twitter.com/RgsMLWJKIs
— やだはる (@ydhaaaaaar11) May 10, 2022
それでは、そんな野球用の穴あきボールの中でもおすすめのものを3つ挙げていきます。
フィールドフォースバッティング練習ボール(専用バッグ付き20個セット)
フィールドフォースから出ている、こちらの商品は直径が70ミリ、重さが約18グラムとなっていて、材質はPE+EVAとなっています。
カスタマーレビューでは平均で星4.8、星5つが76%という評価を得ています。
実際に使ってみての感想としては
実際使ってみての感想は!?
- やはり何かを打つ方が練習になる。
- 飛ばないし、当たってもいたくないので練習に付き合う方も楽だ。
- つくりもしっかりしている。
- 体育館での練習に使っている。
といったものがありました。
また、フィールドフォースからはMINIバッティング練習ボール 50個セットというものも出ていて、直径が40ミリ、重さが約4グラムとなっています。
こちらに対しては、やはり「ミート率があがった。」という感想がありました。
LINDSPORTS 穴あき練習ボール
LINDSPORTSからは穴あき練習用ボールが3つのサイズで出ています。
最も大きいものは、直径が9センチで重さは35グラムとなっています。
次に真ん中のサイズのものは、直径が7.2センチで重さは21グラムとなっています。
最も小さいもので、直径が4.2センチ、重さが7グラムとなっています。どれも柔らかくて割れにくいとなっています。
それぞれ、レベルや用途によって使い分けることができそうですね。
例えば、低学年なら大きいものを使えばいいでしょうし、ミート力を高めるには最も小さいものを使えばいいのかもしれません。
また、LINDSPORTSからはボールの片側半分だけに穴が開いているものもあります。
投げたボールが不規則な軌道を描くために変化球対策として有効です。
これは、直径が7cmで重量が25グラム、そしてカラーは他のシリーズが蛍光色なのに対して、回転がわかりやすいように白とピンクで塗り分けられています。
楽天でのレビューは「格安で素材もしっかりしており、非常に使いやすい。」といった声が寄せられていました。
サクライ貿易(SAKURAI) Promark(プロマーク) 野球トレーニングバッティング穴空きボール上達練習球
こちらのボールはサイズが直径42ミリ、重さが約18gとなっています。
柔らかく、超軽量で飛ばないボールという説明がついています。
ボール自体もやわらかいため室内の練習にぴったりなようです。
柔らかいわりに打球感あり、それでいて耐久性に優れているようです。小さいボールですので芯を捕らえる練習にもなるようです。
カスタマーレビューでは、平均で星4.3、星5つが65%という評価を得ていて、「素振りがいやなので練習用に買った。」「硬さと打感がいい。」といった声が寄せられていました。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回は野球穴あきボールについて見てみました。
確かに、こんなグッズがあれば楽しく練習が出来そうですよね。
プロ野球でも色々な練習方法を組み合わせてパフォーマンスアップが図られていますよね。
アマチュアでも、色々と工夫をこらした練習が必要となんだと思います。
そして、たえまない練習の果てに強打者への道があるのかもしれませんね。
興味がある方は今回紹介した穴あきボール、一度試されてみては。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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