どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
みなさん野球やってますか!いつの世代でも変わらず人気のあるスポーツと言えば野球ですよね。
野球を知っていきたい!野球に興味がある!と興味を抱いている方もおられるのではないでしょうか?
今回はよりいっそう野球を楽しむために、野球の基礎的な部分からポジションや守備番号についてご紹介していきます!
目次
野球はどんなルールなの?どんなスポーツなの?
野球は有名なスポーツでファンも多いですが、初心者から見ると「どんなルールなのか?」「どんなスポーツなのか?」一目見ただけではわかりませんよね。
まずは野球とはどんなスポーツなのか?どんなルールなのか知っていきましょう!
野球ってどんなスポーツ?
基本9人で構成されている2チームが競い合う球技で、守備と攻撃を交互に繰り返し、試合を進めていきます。
守備側のチームの投手が投げたボールを攻撃側の打者が撃ちます。
ボールがとんでいる間に4つのベースを踏み、ホームベースに帰ることで点を獲得します。
メジャーリーグやプロ野球、高校野球では硬式野球で競技されています。
「軟式」や「硬式」など耳にしたこともありますよね、どのように区別されているのかというと、野球の種類は試合に使用するボールによって区別されています。
軟式野球は日本で誕生した競技で、海外では軟式は競技に使用されていません。
中学校やレクリエーションなどで「ソフトボール」として親しまれています。
野球はどんなルールなの?
・チームは、1チーム9人編成で構成されている
・相手チームの走者を3回アウトさせることで攻撃に移る事が可能
・控え選手はプロ野球では16人/高校野球は9人まで控えとして試合に参加することが可能(一度交代した選手は再び試合に参加することはできない)
・試合は相手より多く点数を獲得した方が勝利する(同点の場合は延長戦を行う)
・攻撃と守備が交互に入れ替わる一巡することを「イニング」と呼ぶ
(※ルールは公認野球規則で決められています)
野球は4つのベースを使用して試合を行うため「ベースボール:baseball」と呼ばれています!野球にはたくさん決まりごとがあるのですね…
野球はどうやってできたの?
野球はアメリカが発祥地となっています。
イギリスから伝わった「クリケット」を元にしたスポーツで、今の野球の状態に発展した歴史あるスポーツです。
アメリカで「ベースボール」として発祥し、世間に名を広めていきました。
ニューヨーク郊外の「クーパーズタウン」という場所には野球博物館が設立されており、歴史に名を残すゲームや有名選手のユニフォームやバットなどが数多く飾られています。
クーパーズタウンについてはコチラの記事で紹介しています。詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
→クーパーズタウンとは?野球発祥の聖地には殿堂が?キャップ帽も紹介
野球にはどんなポジションがあるの?特徴や役割は?守備番号ってなに?
上記では、野球の歴史や基本的なルールをご紹介しました。
野球を観戦していると「ポジション」や「守備番号」といったワードをたくさん耳にしませんか?一体それは何なのでしょうか?
【野球のポジション名】
・投手(ピッチャー)
・捕手(キャッチャー)
・一塁手(ファースト)
・二塁手(セカンド)
・三塁手(サード)
・遊撃手(ショート)
・右翼手(ライト)
・中堅手(センター)
・左翼手(レフト)
野球では各選手が守っている場所「守備位置」に番号が割り当てられています。
守備番号には1~9までの数字が割り当てられています。
部活やクラブチームなどでは守備番号が選手の背番号になる場合が多いです。
それに反して、プロ野球は背番号と守備番号に関係性がないことが多いです。
1番/投手(ピッチャー)
ピッチャーはピッチャーマウンドと呼ばれる場所からキャッチャーへ向けて球を投げる役割です。
相手チームのバッターと対峙するポジションになります。
ピッチャーの球速や投げ方によって試合の勝敗が大きく分かれます。
有名なピッチャー選手は「松坂大輔選手」や「ダルビッシュ有選手」の名を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
特に優れているピッチャーのことを「エース」と呼びます。
2番/捕手(キャッチャー)
キャッチャーはピッチャーが投げた球を受け取る役割です。
最も良いコースへピッチャーを誘導する大切な役割でもあります。
相手チームのバッターを分析する能力や、ピッチャーとの信頼関係が重要になるポジションです。
守備の選手に、守備の指示を出す重要な立場です。
3番/一塁手(ファースト)
ファーストは他の野手からの送球を捕球し、一塁において打者走者をアウトにする役割が主です。
相手ランナーが一塁にいれば、牽制球を受ける役割もあります。
内野の中では唯一左投の選手が活躍するポジションでもあります。
ファーストでは他の守備で使用するグローブとは違う専用ミットを使用し、守備を行います。
4番/二塁手(セカンド)
セカンドは守備能力が必要とされるポジションです。
一塁、二塁、センター、ライトからの球の補助を行います。
守る範囲が広いため、機動性が重要なポイントになるポジションです。
一塁への送球距離が短いので肩の強さはさほどなくても良いです。
5番/三塁手(サード)
サードは内野ゴロやバントに捕球や送球を行うポジションです。
強い打球が飛んでくる恐れもあるポジションになるので、素早く反応することが試合のポイントにもなる位置になっています。
一塁への送球距離も最も遠いため肩の強さや、正確性も求められます。
サードは「ホットコーナー」と呼ばれることもあります。反射神経が求められるポジションですね。
6番/遊撃手(ショート)
ショートは守備範囲が広く、外野からの中継までも行うポジションです。
ショートの位置は、ボールが飛んできやすい位置になります。
内野手の中でも守備が上手な選手が担うポジションと言え、一塁手への送球距離もサードと同様に遠いので
肩の強さと正確性も求められます。
セカンドと同様に運動量の多いポジションになります。
7番/左翼手(レフト)
レフトは右打者によるフライを処理する機会が多いので
ゴロやフライなど、確実にボールを処理する能力が必要とされます。
三塁線へのファールフライにも対応しなければならないため、俊敏かつ足の速い選手が望ましい。
肩は強いことに越したことはないが、三塁やホームが近いためライトほど肩の強さは求められない。
8番/中堅手(センター)
センターは広い範囲の打球に対応することが求められますので、足が速く守備範囲の広い選手が望ましいと言えます。
また、送球する距離が長いケースが多く見られるので、肩も強く守備能力が高い選手、身体能力の高かさが求められます。
飛んでくる球の推測ができる選手がセンターに向いています。
9番/右翼手(ライト)
ライトは外野手の中でも守備位置から三塁の距離が遠いので
二塁走者のタッチアップや三塁打など先の塁の進塁を防ぐために、肩が強い選手や送球が正確な選手が割り当てられることが多いです。
どのポジションでも言えますが守備力の高さや、送球が求められるポジションになります。
センターと同じく、送球する距離が長いケースが多く見られます。
野球のルールや役割を知って野球をより一層楽しもう!まとめ
今回は、各ポジションやポジションの役割についてご紹介しました。
野球はルールが多く一見難しいスポーツに見えますが、奥が深くルールを知ることでより一層楽しむことができるスポーツです。
現在野球をやっている方も、ポジションやチームメイトの役割を把握して、今後の野球に生かしてみてください。
今回紹介した役割やポジションを頭に入れて野球観戦をしてみてはいかがでしょうか?
今までよりも、楽しく野球を観戦することができますよ。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
コメントを残す