どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
野球のプレーで見る者を魅了するプレーというのは沢山ありますよね。
バッターのホームランやピッチャーの快速球などがそうかもしれません。
しかし、最も手に汗に握るエキサイティングなものの1つがダイビングキャッチではないでしょうか。
守備のプレーと言うと、バッテリーを除いてどちらかと言うと玄人受けするようなプレーが多いと思いますが、このダイビングキャッチは違いド派手でカッコイイですね。
野球のことを知らない人が見ても凄いと感じるプレーに違いありません。
今回はそんなダイビングキャッチについて見ていきたいと思います。
目次
ダイビングキャッチとはどんなプレー?
8回裏
DeNA #桑原将志 選手
ダイビングキャッチ!
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野球におけるダイビングキャッチとは、守っている野手が飛び込んでボールを捕球するプレーのことです。
もちろん、フライやライナーをとれば直接アウトにできますし、内野手ならば、そこから素早く送球することでゴロでもアウトを取ることができます。
また、絶対に1点を与えたくない場合などは、結果としてアウトにできなくても、外野手ならば、ギャンブル的にでダイビングキャッチしに行くこともありますね。
ダイビングキャッチのやり方やコツや練習方法は?
上本さんの見事なダイビングキャッチの後
220703 pic.twitter.com/LevsTiJprE— ひつじも (@hitsujim_O) July 3, 2022
ダイビングキャッチには特に、決まったやり方があるわけではないです。
プールに頭から飛び込むように飛び込んでグラブを出してボールをキャッチするだけです。
ですから、飛んで来るボールの速さやコースを予測し、自分が飛び込む位置やタイミングを計る必要があります。
実際にやってみて経験を積んでいくしかないのですが、気をつけないといけないのは飛び込み方です。
特にゴロや低い打球に対しては、高い姿勢から倒れ込むというよりも、低い姿勢から飛び込んでいく方が、遠くの打球に対応できますし、危険も少ないです。
あとは、内野手の場合は特に、ダイビングキャッチをした後、いかにはやく送球するかという練習をしておく必要があります。
ゴロは勿論ですが、ライナーでランナーが飛び出している場合も含めて、アウトを1つでも多くとることで、ダイビングキャッチが素晴らしいファインプレーに繋がります。
送球の際には、態勢を崩しながらでも、低く正確に投げることが求められるでしょう。
ダイビングキャッチはどんな場面でもやっていいの?気をつけないといけない点は?
では、どんな場合もダイビングキャッチを試みていいいのでしょうか。
基本はやはり、足を動かしてキャッチしにいくことですが、やむを得ない場合があると同時にやってはいけない場合もでてきます。
内野手の場合は、やむを得ない場合はダイビングキャッチを試みていいでしょう。
というのも、内野手の場合は、ダイビングキャッチをしてボールを捕れなかったり止められなかったりしても後ろには外野手がいますから大きなピンチに繋がることはありません。
つまり成功した場合の成果だけを期待すればいいことになります。
ところが、外野手の場合はそうはいきません。
外野手がダイビングキャッチを試みていいいのは、他の外野手がバックアップをしてくれているという場合になります。
そうでなければ、シングルヒットに留まっていたものがツーベースやスリーベースになってしまったりします。
勿論、捕れば大ファインプレーになるのですが、逆にそれだけ大きなリスクを背負うことにもなります。
もちろん、これをとらなければ、決定的な点が入って試合が決まってしまうというような場合ならば、リスクを冒す価値はあると思いますが
それ以外では、状況によりけりになってきます。
ダイビングキャッチは周囲を魅了するプレーだけど怪我のリスクとかって?
ダイビングキャッチは最も周囲を魅了するプレーかもしれませんが、やはり大きなリスクを背負ったプレーです。
リスクといっても、先ほど述べた、試合展開に及ぼすリスクではなく、選手生命に関わるような怪我をしてしまうリスクです。
ダイビングキャッチで考えられる怪我としては、まずは、フェンスに激突したり選手同士がぶつかることが考えられます。
これも大怪我に繋がる可能性のあるものですが、非常に分かりやすいケースと言えると思います。
ダイビングキャッチそのものが危険であったというよりも、タイミングが悪かった、場所が悪かったということになります。
しかし、安全な場所でダイビングキャッチを試みても大きな怪我を負うことがあります。
記憶に新しいのは、阪神タイガースの赤星憲広選手です。
俊足で守備範囲も開かった赤星選手は何度もダイビングキャッチを試みた結果、重度の頚椎椎間板ヘルニアという重症を負い、33歳という若さでグラウンドを去ることになりました。
ダイビングキャッチの際の衝撃が原因でした。場合によっては、ダイビングキャッチで選手生命どころか、命の危険にもさらされることになります。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回はダイビングキャッチについて見てきました。
確かにダイビングキャッチ自体は素晴らしいプレーですし、試合中などはついつい出てしまうものかもしれません。
しかし、シチュエーションによっては、しない方がいいこともありますし、する場合でも、怪我の危険性を考慮して、十分注意する必要があるプレーでもありますよね。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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