秋吉亮選手とは?球速や球種などの特徴やなすびに似ている?嫁や子供は?

どうもみなさん!こんにちは!カズズです!

 

東京ヤクルトスワローズのブルペンを支え続ける秋吉亮投手

 

ここ数年の東京ヤクルトスワローズのブルペン事情を見ていると、間違いなく一番のキーマンになってきたのは細身のサイドスロー秋吉亮投手です。

 

今回は、そんな秋吉選手について見ていきましょう。

秋吉亮選手のプロフィール

氏名   秋吉 亮(あきよし りょう)

生年月日 1989年3月21日 (29歳)

出身地  東京都足立区

出身校  東京都立足立新田高等学校

身長   182センチ

体重   73キロ

血液型  A型

入団   2013年ドラフト3位

背番号    14

あだ名  なすび

経歴

東京都立足立新田高等学校

中央学院大学

パナソニック

東京ヤクルトスワローズ(2014~)

秋吉亮選手とは?

秋吉亮選手の経歴をプロ入り前から、プロ入り後に分けて紹介して行きたいと思います。

秋吉選手のプロ入りまでの足跡

秋吉選手は、1989年3月21日に東京都足立区で産まれています。

 

小学校1年生から野球を始め、足立区立江北中学までは軟式野球をしていました。

 

中学時代は内野手、外野手、捕手とこなすユーティリティープレーヤーだったようです。

 

投手を始めたのは、出場機会を求めて選んだ都立足立新田高校進学後でした。

 

最初はファーストとして1年時からスタメンに名前を連ねていましたが、その後投手に転向しています。

 

そして、エースとして都立高校でありながら3年生の夏の東東京予選ではベスト4に進出しています。

 

また、2年生の秋にはあの斉藤祐樹を擁する早稲田実業と対戦し、敗れはしましたが好投しています。

 

この時の好投が秋吉選手にとっては大きな自信になったようです。

 

中央学院大学進学後も、エースとしてチームを支え、リーグ通算14勝を果たしています。

 

卒業時には、まだプロ入りに関しては時期が早いという本人の判断で社会人野球のパナソニックに進んでいます。

 

ここでもエースとして活躍し、日本代表にも選ばれています。

 

そして、その後、2013年にスワローズにドラフト3位で指名され、入団しています。

 

ちなみに、その年のスワローズのドラフト1位は国学院大学の杉浦稔大投手でしたが、スワローズでは期待通りの活躍ができず、トレードにより2018年シーズンから日本ハムでプレーをしています。

プロ入り後の秋吉投手の活躍

ルーキーイヤーの2014年から開幕ローテーションの一員としての座を勝ち取った秋吉選手ですが、その後、チーム事情で中継ぎやセットアッパーにて転向をし、結局このシーズンはチームトップとなる61試合に登板しています。

 

その後も、安定した内容でスワローズのブルペンを支え続けることになる秋吉投手ですが、2015年にはセットアッパーとして球団新記録となる74試合に登板し、22ホールドを挙げています。

 

この年のスワローズの優勝に、秋吉投手はなくてならない存在でした。

 

そして2016年には侍ジャパンにも初選出されています。

 

この年、クローザーとして70試合に登板し、プロ入り後通算200試合登板を果たしています。

 

入団3年目での200試合登板はあの伝説の稲尾投手以来です。

 

また、この年、都立高校出身としては初のオールスターにも出場しています。

 

そして、2017年には、侍ジャパン戦士してWBCにも出場を果たしています。

 

が、この年は故障もあり、キャリア最低となる43試合の登板に終わっています。

 

2018年シーズンはセットアッパーとしてシーズンを迎えましたが、怪我や故障以外では初となる成績不振による初の一軍登録抹消も経験しています。

 

入団以来、安定した成績を残し続けてきた秋吉投手に疲労が重くのしかかってきたのでしょうか。

秋吉投手のプレースタイルや特徴を紹介!

秋吉投手の最大の武器はなんといっても右サイドスローから投げ込まれる最速150kmの速球です。

 

球種はスライダー、チェンジアップ、シンカー、シュートなども投げます。

 

チェンジアップは2種類のチェンジアップを使い分けるとか。

 

高校時代から本格的に投手を始めた秋吉投手ですが、高校時にはアンダーハンドから投げていたそうです。

 

そして、大学時代に現在のようなサイドスローから投げ込む投球スタイルを確立しています。

 

秋吉投手のサイドスローの投球フォームにはひとつの特徴があります。

 

グローブを持つ左腕を通常のように胸に引き寄せるのではなく、大きく右から左つまり反時計まわりに開いていくんです。

 

それによって、身体の回転に勢いをつけているんでしょう。

 

いわば「でんでん太鼓」のイメージです。

 

通常このように身体を開くと、ボールの出所が見やすく打者にとって有利となると言われていますが、秋吉投手曰く、「腕は開いても、肩は開いていない。」らしいです。

 

このあたりにも秋吉投手のパフォーマンスの秘密があるようです。

 

そして、これも本人曰く「毎日投げないと調子が落ちる」というくらいのタフネスさもここまでの秋吉投手の活躍を支えていたのでしょう。

秋吉亮選手はタレントのなすびに似ている?

秋吉投手は、あのタレントのなすびさんに似ていると言われます。

 

ぶろ太
なすびは言い過ぎじゃね!www

 

細身でどちらかと言うと面長な顔立ちにあごひげを蓄えた風貌は確かになすびさんを彷彿させます。

たしかに、よく似ていて兄弟と言われてもおかしくないくらい似てらっしゃいますよね。

 

色んなところで、タレントのなすびと、東京ヤクルトスワローズの秋吉亮選手は似ていると言われていますが、画像を見比べてみると確かによく似ています。

秋吉亮選手は結婚している?嫁や子供は?

そんな秋吉投手ですが、一般女性の優さんとプロ入り前の社会人時代にすでに婚約を果たしています。

 

優さんは4歳年上の年上女房で2015年の12月15日に結婚までこぎつけています。

 

この年、チームは優勝を果たしたのでいいことづくめだったのだったのですね。

 

そして、2014年と2017年に男の子を授かっています。

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

 

今回は東京ヤクルトスワローズの秋吉亮選手について記事を書かしていただきました。

 

秋吉選手は都立高校出身という異色の経歴を持っていますが、メジャーリーグ等には興味がないという発言も過去にありました。

 

その理由がまた、異色で、「タバコが吸えないから。」ということらしいです。

 

異色の経歴や、独特の投球フォームの秋吉投手らしいと言えばそうですが、メジャーでも十分通用するくらいの力は持っていると思うので

 

いつかは挑戦して、日本のプロ野球の力を証明してほしいですよね。

 

今回は記事を読んでくれてありがとうございました。

 

ではまた~!

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