ウインドミル投法のコツとは?ブラッシングがキー?初心者でもできる練習法は?

どうもみなさん!こんにちは。カズズです。

 

今回はソフトボールで使用されるウインドミル投法について説明していきます。

 

ソフトボールの投法も何種類かありますが、その中でも基本的な投げ方のひとつでもあるのがこのウインドミル投法です。

 

ウインドミルは風車の意味合いがありますが、この投法も風車のように腕を旋回させて投げる投法です。

 

今回はそんなソフトボールの投法のひとつ、ウインドミル投法について紹介していきたいと思います。

ウインドミル投法とは?

 

まずはウインドミル投法について詳しく説明していきます。

 

ウインドミル投法とはいわゆるソフトボールでの投手が投げる時の投げ方のことを指します。

 

ソフトボールのピッチャーの投げ方は大きく3つに分かれます。

 

ゴム式のパチンコみたいに、腕を後ろに引いて反動でなげるスリングショット投法、腕を大きく8の字に振って投げるエイトフィギュア投法、そして今回紹介するウインドミル投法です。

 

カズズ
スリングショット投法やエイトフィギュア投法についてはコチラの記事で紹介しているので参考にどうぞ!
エイトフィギュア投法とは?ソフトボールの投げ方の一つを解説!

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ソフトボールの投げ方の一つスリングショットとは?コツ教えます!

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ウインドミルとは風車の意味があり、ピッチャーが腕を風車のように回して投げることからウインドミル投法と言われています。

 

野球では腕を上から振り落とすオーバースローが基本ですが、ソフトボールでは前に足を踏み出しながら体の前、頭、体の後ろと腕を振りながらに振り太もものあたりからボールをリリースするのが基本の形です。

 

ルールとして腕は一回しか回せず腕を2回以上回したりするのは違反です。

 

このときに球をリリースする時に肘から手首の間を腰骨から太ももの間に強くすり当てることによって、手首のスナップがきいて強く振れるのでより鋭く強い球を投げることができます。

 

このことをブラッシングといいます。

 

野球では普通に投げるとバックスピンがかかりますが、ウインドミル投法ではトップスピンがかかります。

 

また野球では変化球は握り方や腕の振り方、手首で球を変化させますがソフトボールでは太ももに擦り当てるときの手首のスナップでライズボールやドロップなどの変化球を投げます。

 

カズズ
こちらにウインドミル投法の投げ方の動画がありましたので紹介しておきますね。

 

 

カズズ
スリングショット投法やエイトフィギュア投法についてはコチラの記事で紹介しているので参考にどうぞ!

ウインドミル投法でボールをうまく投げるコツは?ブラッシングがキーポイント!?

次にウインドミル投法でうまくボールを投げるためのコツを紹介します。

体感速度を上げるための工夫!

ウインドミル投法ではまずできるだけ前で投げることが大切です。

 

ソフトボールは野球に比べてホームベースとピッチャーの位置が近いので体感速度が上がります。

 

ソフトボールで120kmだと野球の体感では160kmであると言われています。

 

ウインドミル投法でできるだけ前の方でリリースすることでより体感速度を上げることができます。

 

他には投げる時に大きく胸を張ることで腕の回転速度を上げることができます。

 

腕を大きく張るためには背筋や腹筋を鍛えるのがオススメです。

基礎であるブラッシング技術を身に着ける!

ブラッシングとは先ほども少し説明させていただきましたが、ウインドミルで回した腕をリリースする時に肘から手首の間を腰骨から太ももの間に強くすり当てる投げ方です。

 

ブラッシングとは接触という意味を持つ。

 

ブラッシングがウィンドミルのスタートと言われるほど、基本であり、重要なポイントでもある。

 

ウインドミル投法において今後も上達していってスピードやコントロールの精度を高めていく上で、とても大事なポイントです。

カズズ
そんなブラッシングで得られる効果はこちら

制球力が得られる!

まず第一に制球力が得られるということです。リリースポイントを一定にするためにその分コントロールもついてきます。

ボールにスピードとキレが生まれる!

先ほどから何度も言ってますが、ボールをリリースする時に肘から手首の間を腰骨から太ももの間に強くすり当てることによって、手首のスナップがきいて強く振れるのでボールにスピードとキレが生まれます。

 ボールを変化させることができる!

ブラッシングの当てるところや腕の旋回や曲げ、フォローの仕方、手首の返しなどによって、ボールにチェンジアップやライズボール、ドロップなどの変化をつけられる!

結果基礎であるブラッシング技術を磨くことでウインドミル投法に磨きがかかるというわけです。

ウインドミル投法の練習方法は?初心者でも効果的な方法は?

次にウインドミル投法の練習方法を説明します。

 

普通の野球ではフォームを固めるにあたって何度もボールを投げながら固めていきます。

 

これは野球はリリースポイントが人によって異なるのでどこでリリースをするのかが重要で実際にボールを投げる必要があります。

 

それに比べてソフトボールで代表的なウインドミル投法では太ももに擦り当てる時にボールをリリースするので野球に比べてシャドーピッチングで練習してフォームを固めることができます。

 

ソフトボールは基本的に女性がやるスポーツなので、ボールを使うと体力的にも大変なので、シャドーピッチングでフォームを固めるのがオススメです。

 

シャドーピッチングで時に大切なのが鏡を見ながらやることです。

ぶろ太

シャドーか!これなら初心者でもできるな!

常に客観的に自分のフォームを確認することで細部までしっかりと修正点を見つけることができます。

 

またシャドーピッチングをする時には自分のフォームを常に意識しながら行いましょう。

 

これはスポーツ全般に言えることですが、常にどういう風に腕を振り足を踏み出すのかをイメージしながら練習することで練習の密度を上げることができますよ!

 

こういった基礎を固めることも上達するうえでの練習方法のひとつです。練習方法はひとつではありません。

 

色んな技術を参考にするのもひとつの手段ですので参考にしてください。

 

カズズ
こちらにウインドミル投法の基本の本がありましたので紹介しておきます。リンク先に口コミや詳細が書かれているので興味がある方は下記のリンクからどうぞ。

 

野球の投げ方はある程度初心者でも簡単に習得することができますが、ソフトボールのウインドミル投法はなかなか練習を重ねないとうまく投げることはできません。

 

練習をたくさん繰り返してうまく投げれるようになりましょう!

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?ウインドミル投法について今回は書かせていただきました。

 

みなさんも一度はソフトボールの投げ方を真似てみた経験があるんではないでしょうか?

 

僕もありますよ!だってすごくインパクトがある投げ方ですもん!笑

 

これを機に皆さんもソフトボールをやられてはいかがですか?笑

 

カズズ
最後にソフトボールのバッティングも別記事で紹介します!よかったら参考にどうぞ!

 

ソフトボールのバッティングのコツとは?初心者のフォームの基本を紹介します!

 

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今回も記事を読んでくれてありがとうございました。

 

ではまた~。

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