ソフトボールの投げ方の一つスリングショットとは?コツ教えます!

どうもみなさん!こんにちは。カズズです。

 

今回はソフトボールの投げ方スリングショットについてご紹介していきます。

 

ソフトボールはオリンピックの目玉競技でもありました。

 

2012年のロンドン大会ではオリンピック競技種目から除外され、議論になりました。

 

しかし、東京オリンピックで正式に復帰が決定しており女子ソフトボールは日本のお家芸でもあるのでぜひ注目して見ていきたいですね。

スリングショットとは?

 

ソフトボールには投げ方が3種類あります。

 

最も多い投げ方がウインドミルになります。

 

特徴は変化球の切れがよく、スピードが乗りやすいと言われています。

 

カズズ
ウインドミル投法について詳しく解説した記事はコチラから

 

ウインドミル投法のコツとは?ブラッシングがキー?初心者でもできる練習法は?

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次にエイトフィギュアです。

 

カズズ
エイトフィギュア投法について詳しく解説した記事はコチラから

 

エイトフィギュア投法とは?ソフトボールの投げ方の一つを解説!

エイトフィギュア投法とは?ソフトボールの投げ方の一つを解説!

 

今回紹介するスリングショットを変形した投げ方になります。

 

身体全体を使って投げる投げ方にもなるので、力を溜められバッターがタイミングを取りにくい点がメリットに挙げられます。

 

そして今回紹介するのはスリングショットです。

 

スリングショットとは野球で言うオーバースロー投法のように基本的な投げ方です。

 

ボールを持った腕を後ろに大きく振り上げてその反動で前に戻して投げるピッチングフォームです。

 

そのフォームがゴム式のパチンコに似ていることからスリングショットという名前がつけられました。

 

カズズ
すごく簡単にいうと普通の下投げになります。

 

ぶろ太
簡単にいいすぎやろっ!

 

ウインドミル投法を知らない人はまずここから、スタートするくらいです。

 

特徴はウインドミル投法のように腕を回してボールを離すのではなく、腕を高く上げ、溜め込んで下に振り下ろすイメージになります。

 

ジェットコースターで例えるととてもわかりやすいです。

 

スリングショットは高く昇っていき勢いよく滑降していく所になります。

 

メリットは溜め込むことにもなるので、振り下ろすタイミング等を変えると打者のタイミングも変えることもできます。

 

またスリングショットの使い手が少なくウインドミルになれているバッターにとってはとても打ちにくいピッチングフォームになっています。

 

うまくバッターの意表をつければタイミングをはずすことができますが、ウインドミルに比べてスピードが出にくく、変化球も投げにくいというデメリットもあります。

投げ方は?

次にスリングショットの投げ方を説明します。

 

簡単にいうとスリングショットは下投げです。

 

ぶろ太
簡単に言い過ぎやろっ!笑

 

重心を低くく反動を利用しながら、ためて投げるなげ方なので、まず慣れるまではそのあたりを意識しながら投げます。

 

投げ方を詳しくいうと、まずリラックスした状態で構えます。

 

そして重心を低くしながらボールを持っている手を後ろに引き、大きく引ききった所でグラブを持っている手で反動をつけ勢いよくボールを投げます。

 

ここで注意したいことは反動を最大限つけることです。

 

反動をつけなければボールに力がなくバッターに打たれやすくなるので、身体に覚えさせれるようにフォームチェックしながら練習しましょう。

 

カズズ
詳しい動画もありましたので、紹介しておきますね。
YouTubeのURL

コツはあるの?

スリングショットのコツとしては踏み込んだ前足のひざを直角になるくらいにして、後ろ足は地面に触れるくらいに重心を落とすことがコツになります。

 

またスリングショットのフォームで投げるにしても、ウインドミルで投げるにしてもブラッシングができてないと球威のあるボールは投げれません。

 

ブラッシングとはボールをリリースする時に肘から手首の間を腰骨から太ももの間に強くすり当てます。

 

そうすることによって手首のスナップがきいて強く振れるのでより鋭く強いボールを投げることができます。

 

カズズ
ソフトボールのピッチングは、このブラッシングで決まると言っても過言ではありません!

スリングショット負担は大きい?

力を溜め込んで投げるというこは、筋肉を大きく使うことです。

 

背筋が強い人ほどダイナミックな投げ方が出来るので、スピードともに球威を上げることができるのですが、やはり筋肉を一度硬直させるので筋肉への負担は大きいです。

 

最近では、スリングショットを使う選手は少ないのも身体への負担が大きいことも考えられます。

 

より投げやすい投げ方をする方が選手にとっては向いているので、好みの投げ方を見つけることも必要になるでしょう。

 

身体の筋肉量から考えても良いのではないでしょうか。

スリングショットのフォームに向いている人は?

スリングショットは小柄で背筋が強く、足腰がしっかりしている人が向いていると言えます。

 

理由としてはスリングショットは力を溜め込んで、その反動で投げるピッチングフォームになります。

 

力を溜め込む時に重心を低くして投げないといけないので小柄な人が向いています。

 

またスリングショットは重心をすれすれまで落とすことがあり身体や足腰に負担がかかりやすくなるので、下半身が強く身体の軸がしっかりした人が向いていると言えるでしょう。

 

日々の走り込みなどで下半身を強化してスリングショットをマスターできるようにしたいですね。

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

 

今回はスリングショットについて記事を書かしていただきました。

 

スリングショットはパチンコのごとく反動を利用したピッチングフォームです。

 

たまにはウインドミルもいいですが、バッターの意表をついてスリングショットを投げてみてはいかがでしょうか?

 

カズズ
最後にソフトボールのバッティングも別記事で紹介します!よかったら参考にどうぞ!

 

ソフトボールのバッティングのコツとは?初心者のフォームの基本を紹介します!

 

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今回も記事を読んでくれてありがとうございました!

 

ではまた~

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