どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
野球のグローブに関するこだわりって色々あると思います。
もちろん、日本のナショナルブランドのものや、メイドインジャパンの職人の技に魅了されることもあると思います。
一方では、野球発祥の地であるアメリカに対するあこがれのようなものが強い方もいらっしゃると思います、野球ではなくベースボール、みたいな感じで。
そんな、アメリカのベースボールグッズと言えば、やはりローリングスではないでしょうか。
今回は、そんなローリングスのグローブについて紹介していきたいと思います。
目次
ローリングスのグローブとは?その特徴や効果やメリットは?
ローリングスのグローブについて見ていく前に、アメリカのベースボールの象徴でもあるローリングス、そのものについて少し見ていきます。
ローリングスは、1887年にローリングス兄弟によって設立されたスポーツ用品メーカーです。
ベースボールに関する用具を扱うメーカーとして、最も歴史が古いのがこのローリングスです。
そして、MLBは勿論、NPBでも多くのスタープレーヤーがローリングスのロゴをともにプレーをしています。
そのグラブの特徴としては、やはりアメリカらしい武骨さも残した雰囲気をあげることができるかもしれません。
また、クオリティとしては、長く使い続けることができて、それでいて使い込むほどに手に馴染んでくるといことをあげることができると思います。
ローリングスグローブのラインナップは?硬式や軟式、ポジションやサイズ等は?
それではローリングスのグローブのラインナップを紹介していきたいと思います。
プロプリファード
プロプリファードは、ローリングスを代表するモデルとなります。
キップスキンという、生後6か月から2年以内の牛の革でできていて、その特徴として、丈夫でしなやかなことがあげられます。
また、プロプリファードジャパンと言うモデルがあるのですが、こちらは和牛の革が用いられています。
微妙に感触等が違うのですが、和牛の捕球音や感触が好きな方もいるようです。
公式サイトには次のようなキャッチコピーがあります。
「補給スタイル別パターン設計モデル。同じポジションでも投げ方が違えば、ボールの捕り方も異なる。」
プレーヤーの特徴や好み、プレースタイルに合ったグラブを選べば、グラブが使い安いように育っていく、そして捕球しやすくなるという考え方があり、同じポジションでも形状やサイズ等が違うものがあるようです。
そんなプロプリファードには、硬式用、軟式用、そしてソフトボール用がラインナップされています。
そして、通常のプロプリファードの他に
「JAPAN」「Japan Limited Order Quality 硬め仕様」「Japan Limited Order Quality 柔らかめ仕様」
「プロプリファードキップ」「プロプリファードJAPAN」
と言ったものがあり、ピッチャー、内野手、外野手用といったポジションの中でも色々なタイプがラインナップされています。
また、キャッチャー用やファースト用のミットがあるモデルや軟式用ではオールラウンド用といったものもあるようです。
HOH
HOHとは、「HEART of the HIDE」の略になります。
ステアハイドとは、ローリングスのグラブの歴史とともにあるような革で、生後3から6か月の間に去勢された成牛の革のことを指します。
その特徴は分厚くて丈夫だということになりますが、柔軟性やキメの細かさも兼ね備えているというのが、このHOHの特徴でもあります。
その結果、まさに「丈夫で長持ち」というローリングスらしさを象徴するようなグラブと言え、MLBでも多くの選手が使用しています。
こちらも、硬式用、軟式用、ソフトボール用といったものがあるのは勿論ですが、他にジュニア用もラインナップされています。
それらの中で、各ポジションやオールラウンド用といったものがあり、そして、JAPAN仕様やメジャースタイルと呼ばれるもの等色々と選べるようになっています。
例えば、Ready To Go(R2G)シリーズというのは、「硬式野球を始めるプレーヤーにおすすめ」となっています。
魅せる捕球が男前
何ともイケてるナーミングがされたグラブですが、こちらは、学生をターゲットにしたもので、扱いやすいものになっていすようです。
扱いやすいといっても革はHOHが使われているという本格派で、硬式用と軟式用があり、硬式用にはキャッチャーとファースト用のミットもあります。
硬式用には「ZERO」と呼ばれるものもあります。
また、それぞれもモデルにコンセプトがあり、それを表すかのようなネーミングがなされています。
外野手用ならば、「駆」、内野手用は「巧」「剛」「要」、投手用は「快」、ミットは、キャッチャー用が「誠」、ファースト用が「凛」といった感じです。
そして、それぞれにプレーに求めるコンセプトのようなものがあり、目標とするプレースタイルに応じた型を選べばいいようですね。
ゲーマー
ゲーマーは、ローリングスのこだわりはそのままに、購入しやすい価格になっています。
これから、野球を始める場合等はこちらでも十分だと言えます。
それでも、硬式用、軟式用、ジュニア用といったラインナップがある他、色々とカラーバリエーション等もあり、選択肢は豊富に用意されています。
また、トレーニング用のグラブ等も用意されています。
プレイメーカー
プレイメーカーは軟式用とソフトボール用のみのラインナップとなっていて、軟らかくてすぐにでも使うことが可能なようです。
ラインナップは軟式用とソフトーボール用、そしてその兼用のもの、ジュニア用、キッズ用というのがありました。
ポジションは内野手用とオールラウンド用といった種類があるようです。
ジュニア用は、手口の部分がアジャストベルトで調整可能なものもあるようで、キッズ用では、なんと購入してから、組み立てるようになっています。
HYPER TECH
HYPER TECHも軟式用とソフトボール用のラインナップになっていて、あとジュニア用があります。
そして、両手用といったものも見つけることができました。軟式の新球へ対応といったものも、ちゃんと考えられているようです。
SELECT PRO LITE
SELECT PRO LITEはジュニア用、軟式とソフトボールの兼用モデルがあります。
こちらの方もジュニアでもスグに使うことができるようになっているようです。
ローリングスのグローブの価格や口コミや評判は?
それではローリングスのグローブの価格や口コミや評判などを見ていきましょう。
プロプリファード
プロプリファードの硬式用グラブは53,000円となっています。
そして、軟式用は25,000円となっていました。
また、JAPANの硬式用は52,000円、24,000円となっています。その他にも、仕様等によって若干の価格の違いがあるようです。
HOH
HOHシリーズにも色々なラインナップがあるので、その代表的なものの価格を紹介しておきます。
まず、硬式用のHOH JAPANは、グラブが53,000円、ミットが54,000円となっています。
軟式用のHOH GOLD HYPER SHELLというモデルは、グラブが18,900円、ミットが19,900円となっています。
硬式入門用とされるR2Gの場合、39,000円となっています。
また、使い込むほどに革質が変化する伝統的なクラシックHOHレザーを採用した硬式用のホーウィンというモデルの硬式用は¥48,000円となっています。
ジュニアの軟式用では17,000円というものがありました。
魅せる捕球が男前
学生をターゲットとした魅せる捕球が男前シリーズの価格の方ですが、硬式用グラブが46,000円、ミットが48,000円となっています。
ZEROの方のグラブは、43,000円となっています。
軟式用グラブは、17,000円となっていました。
ゲーマー
ゲーマーは、今までのグラブに較べると、価格帯が低く抑えられています。
硬式用のグラブで、30,000円と35,000円のものがあり、ミットも30,000円、36,000円のものがあります。
硬式のジュニア用は19,000円で用意されています。
また、軟式用グラブでは12,500円のものが、軟式のジュニア用では9,900円のものがありました。
トレーニンググラブの方も、硬式用で11,000円や12,000円、13,000円のものなど色々とあるようです。
プレイメーカー
プレイメーカーの価格の方は、軟式用で8,900円と11,000円のものがありました。ジュニア用は、5,900円から手に入れることができます。
HYPER TECH
HYPER TECHの軟式グラブは、HYPER TECH R2G13,500円、ミットが14,500円となっています。
ジュニア用でグラブが12,500円、ミットが13,500円となっています。
また、両手用は、13500円となっていました。他のモデルについても若干、価格に違いがあるようです。
SELECT PRO LITE
こちらのモデルの価格は、ジュニア用が6,900円と7,900円、軟式・ソフトボール兼用が8,900円と9,500円という風になっています。
ローリングスのグローブについてネット上での口コミや評判は
口コミや評判は!?
- 日本製品にはないその独特のカッコよさがある
- 耐久性が抜群
- 憧れの存在
といった口コミがありました。
やはりローリングスは日本でも愛されるメーカーなんですね。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回はローリングスのグローブについて見て来ました。
あのロゴを見るだけでもベースボールの風を感じることができるような気がします。
アメリカの守備が上手い選手に対して、ゴールドグラブ賞というのが授与されますが、そのゴールドグラブ賞を創設したのも、実はこのローリングスなのです。
そんなこだわりが見える、ローリングスのグローブ、一度は持ってみたいものの1つですね。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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