どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
野球のユニフォームを着た学生がよく長細い入れ物を持っていますよね。
あれはバットをしまっているケースです。
あまり野球を知らない人はバットはわざわざケースに入れずにそのまま持ってもいいのでは?と思うかもしれません。
しかしバットケースは野球選手にとって欠かせないアイテムなのです。
そこで今回はそんなバットケースの特徴やメリット、さらにおすすめのバットケースについてまとめました。
バットケースとは?
バットケースとはその名のとおり野球で使うバットを入れているケースです。
長細い形をしており、種類によっては複数本入るものもあります。
ケースの素材も様々で多種多様なケースが売られています。
バットケースのメリットとは?
台風や雨☔️でなかなか試合が出来なかった草野球⚾️の秋のリーグ戦も、先週から本格的に始動したので、気分一新とモチベ向上のためにバットとバットケースを新たに購入した😊#ヒットが沢山打てますように pic.twitter.com/7XvoY1s3YA
— けんパパ@さっほー &さほりんず最高やん❗️ (@kenpapa48) October 27, 2018
野球のバットをそのまま持ち歩かず、わざわざケースに入れて運ぶメリットについていくつかまとめました。
①持ち運びが便利
野球はバットの他にもユニフォーム、グローブ、スパイクなど、使用するものがたくさんあります。
そのため荷物も大量になります。
バットは大きく、普通のカバンには入らないため、バットをそのまま手に持つと片手がふさがってしまい、移動が大変になってしまいます。
そんな時にバットケースを使えば肩にかけることができるので両手が空き、荷物が多くてもスムーズに移動できるようになるのです。
②移動が安全
学校や試合会場に行くために自転車で移動することも多いです。
しかしバットを持ったまま運転すると片手運転になり、運転が不安定で、万が一のときにブレーキをかけることができず事故のもとになります。
また誰かにぶつけたり、どこかに引っ掛けたりというリスクもあります。
そのため、安全面でもバットケースのメリットがあるのです。
③バットを保護出来る
そのままの状態で持ち歩いているとどこかにぶつけたりして、傷や汚れをつけてしまいます。
すると劣化が早く進むことになり、買い替えなくてはいけない状況になるかもしれません。
バットは決して安いものではありませんから、長持ちさせるために投資をしてバットケースに入れておくのがおすすめなのです。
また、道具を綺麗に使うという教育にもなりますね。
④プレーに影響が出ない
もし、バットに大きな傷がついたり凹みができたりすれば、ボールを打つと変な方向に飛んでいったりあまり飛ばなかったりと悪影響が出てしまうおそれがあります。
日頃の練習の成果をしっかり出すためにも、バットは常に綺麗な状態にしておくことが大事なのです。
⑤他に代用できる!
ぶっちゃけ他の野球以外のことでも代用ができます。
これくらいの長いサイズのカバンってなかなかないんですよね。
なので長いものを入れるときなんかに、大変役に立ちます。
これが結構便利で、中にはマイクスタンドを入れるのに代用した人も。
YouTube見た方はわかると思いますが、18日から3週間沖縄行きます!
そのために、マイクスタンドを入れるケースを買おうと思ってたのですが、僕の発想で…笑
「野球のバットケースに入らんかな?」
と思って試したら、見事ぴったり入りました。笑
モノは考えようですな( ˙-˙ )笑 pic.twitter.com/nEZiqwSGGu
— 馬渡魁也 Kaiya Mawatari (@0320Kaiya) September 16, 2019
また新しく買うとなったら出費が痛いですもんね。
そんな時にバットケースくらいの長いカバンを持っていたら、色々使えるので重宝しますね。
ぶろ太
バットケースの選び方は?
ではバットケースはどういった選び方をすればいいのでしょうか?
数あるケースの中から自分にあうものを選ぶコツをご紹介しましょう。
①バットの長さ
当然ですが、バットの長さに合ったケースを買わなければいけません。
もしも持っているバットよりも小さいものを買ってしまえば、バットが入らなくて意味がなくなってしまいます。
そこでケースを買うときには、事前に長さを計っていくか、実際に使っているバットを持って行って、大きさが合うかを確かめながら選びましょう。
②持っている本数に合わせる
バットケースは1本用からだいたい10本用まであります。
そのため、自分が持っているバットの本数に合わせて買うのも大事です。
素振り用、練習用、試合用など、用途に分けて複数本持っている人も多いと思うので、買いに行く前に自分が何本バットを持っているか
また持ち運ぶとしたら何本になるかを考えてから選びましょう。
③予算に合わせて
野球のバットケースは種類がたくさんある分、価格の幅も大きいです。
安いものは1000円程度で、高いものは数万円します。
そこでこれくらいまでなら出せるといった予算を決めてその範囲内で理想にあうものを探しましょう。
④持ちやすさ
バットケースは持ちやすさも重要です。
特に野球は何かと移動が多いので、歩くとき、自転車に乗るときなど、様々なパターンを考えてその中で持ちやすいと思える物を選びましょう。
お店で実際に持ってみて自分の体に合うかどうかを確かめてみるのもいいですね。
⑤デザインが気に入るか
バットケースは予算や大きさも重要ですが、やはりデザインもまた大事です。
シンプルなものから、色があるもの、柄がついているものなど、たくさんのデザインがあります。
練習の度に使い、持ち運ぶものですから、お気に入りの物を選びましょう。
好きなものを選べば気分が上がり、日々の練習も頑張れるはずです。
バットケースの種類は?
先程からも触れているように、野球のバットケースには様々な種類があります。
そこで改めてどういった種類のケースがあるのかをまとめておきましょう。
①バットが入る本数
まずバットケースには本数による種類があります。
部活の日には素振り用と練習用の2本、試合の日には試合用のバットも加えて3本と日によって使用するバットの数が異なるので、最大で何本持って歩くかを考えて買うようにしましょう。
ケースは1本入りから、最大はおおよそ10本入りまであります。
②素材
ケースは素材も商品によって異なります。そこで主な素材の特徴やメリットについてまとめていきましょう。
合成繊維最もスタンダードな素材がナイロンやポリエステルといった合成繊維です。薄い素材なので軽く、持ち運びがとても楽です。また、丸洗いが出来るので、野外で持ち運び汚れることが多いケースとしてはとても良いでしょう。一方で素材が薄いためにぶつけたりしたときの衝撃には弱いです。中に衝撃を避けるためのガードがしてあるものであれば大丈夫です。
エナメル製スポーツバッグにもよく使用されているエナメル製のメリットはなんといっても防水性です。プレー中に突然雨が降ってくることも多いので、この特性はとても助かります。また汚れがついても落としやすいというメリットもあります。厚さがあって丈夫な分、重さは少し気になるかもしれません。
布製最もシンプルな素材が布製です。巾着のように紐を引っ張れば閉まるようになっています。布なので軽くて肌触りも良いですし、普通に洗うことも出来ます。また、使わない時には畳んだりくるくる巻くことでコンパクトに出来ます。ただし、水に濡れると水を含んで重くなってしまいます。
合成皮革素材が厚いので耐久性があり、外部からの衝撃からバットをしっかり守ってくれます。見た目もおしゃれなのでデザイン性も高いです。しかし、素材がしっかりしている分、重くて、さらに丸洗いできないというデメリットがあります。
本革人とは違ったバットケースが欲しい人には本革という選択肢もあります。値段は少し高いですが、しっかり手入れをしていれば長期間使うことができますし、使えば使うほど馴染んでくるので愛着も湧きます。長年野球をするという人やずっと同じものを使い続けたいという方にはぴったりです。
③細かいオプション
バットケースには商品によってちょっとした機能の違いがあります。
例えば、複数本用のケースであれば、バット同士がぶつからないようにするための仕切りがあるものがあります。
ぶつかってしまうと傷が出来ることもあるので、あれば嬉しい機能ですね。
さらにケースの外側や内側にちょっとしたポケットがあるものならば、小さな道具を入れることが出来ます。
バットケースはどこで手に入る?
【⚾️これは便利⚾️】
バットが4本収納可能な便利アイテム✨✨
ローリングス@Rawlings_japan
バットケース⚾️ケースにポケットが付いてるので
バッティング手袋や小物も収納できます👍
こんな商品探してた人も多いのでは😍
見た目もかなりナイスです💯❗️#野球 #バットケース #小田原 pic.twitter.com/XCnjTZHlgA
— スポーピアシラトリ小田原ダイナシティ店 (@shiratori_oda) February 16, 2018
バットケースは一般的にスポーツショップで手に入れることが出来ます。
いろいろな種類があるので、自分が実際に使うバットを持っていって入るかどうかを確かめたり、また実際に肩にかけてみて持ちやすいかを確認してみましょう。
一方でネットショップにも豊富な種類があります。
ただし実際に見て試すことは出来ないので、購入する場合はサイズを計ってそれが入る大きさかどうかを確かめる必要があります。
おすすめ人気バットケース5選を紹介!
それでは最後におすすめしたいバットケースをいくつかご紹介しましょう。バットケース選びの参考にしてくださいね。
①ルイスビルスラッガー バットケース
創業120年を超えるアメリカの老舗野球用品メーカーのバットケースです。
日本のブランドにはないようなかっこいいデザインが特徴的なので、デザインを重要視する方にはぴったりです。
またケースの外側にポケットがあるのでちょっとしたものを入れることができて便利です。
ジュニア用もあるので、少年野球をしているお子様でも使えます。
②ミズノ バットケース 合皮
言わずと知れたスポーツブランド、ミズノのバットケースは品質が安定しています。
合皮皮革を使用しているので、衝撃に強く、また長持ちします。
全体的に黒いシンプルなデザインなので、長年使っても飽きがきません。
③ディリマニ バットケース
このディリマニのバットケースはなんといってもブラックとゴールドをあしらった派手なデザインが印象的です。
荷物がたくさんある場所でもすぐに自分のものを見つけることができます。
素材はナイロンやポリエステルなので、持ち運びが楽なのが嬉しいですね。
④ZETT バットケース 5~6本入り BC775
ZETTのバットケースはネイビーとホワイトを使った野球らしいデザインが特徴的です。
また容量は5~6本入りと大きいのでどんな場面でも対応できて便利です。
⑤SSKエナメルバットケース 5本用 BC9660
白と黒を基調としたデザインはシンプルでかっこいいです。
ショルダーストラップにはパットがついているので肩に優しいのが良いですね。
外側にポケットがついているので収納面でも優秀です。
まとめ
野球用のバットケースは持ち運びに便利で、さらにバットも保護してくれる優秀なアイテムで、野球選手には欠かすことが出来ません。
たくさんのケースが売られているので、今回ご紹介したポイントを参考にしながら自分にぴったりのものを選んでくださいね。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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