どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
中日ドラゴンズのセカンドと言えば、長年にわたって昨年で現役引退した荒木雅博選手が務めていました。
もちろん、みなさんがご存知のとおり2000本安打を達成した名選手です。
その前には監督も務められた高木守道さんなんかもいらっしゃいました。
そんな名選手を輩出してきた中日ドラゴンズのセカンド、2019年シーズンからは、この亀澤恭平選手が守ることになるかもしれません。
根尾選手が中日ドラゴンズに入って、中日の内野陣はどうなるのか、わからないですが走攻守のバランスが取れているのはこの亀澤恭平選手が筆頭ではないでしょうか。
実は、この亀澤恭平選手は大変な苦労人でもあったのです。
今回はそんな亀澤恭平選手について見ていきましょう。
目次
亀澤恭平選手のプロフィールを紹介!
ドラゴンズ亀澤恭平選手
ガールズシリーズ2018
好きな女性のタイプ「料理上手な人」
東海t pic.twitter.com/igMk8RsQwv— ゆうのす (@YS758) 2018年6月23日
氏名 亀澤 恭平(かめざわ きょうへい)
生年月日 1988年10月15日 (30歳)
出身地 岡山県津山市
出身校 岡山県作陽高等学校
身長 174センチ
体重 77キロ
血液型 NPB2011年育成選手ドラフト2位
入団 2005年大学生・社会人ドラフト3巡目
背番号 53
あだ名
経歴
岡山県作陽高等学校
環太平洋大学
香川県オリーブガイナーズ(2011)
福岡ソフトバンクホークス(2012~2014)
中日ドラゴンズ(2015~)
応援歌
明日の夢を掴め 俊足巧打で ゆけ韋駄天の伝説となれ 走れ亀澤
かっとばせ~ か~めざわ~
亀澤恭平とは?プロ入り前の活躍とプロ入り後の活躍を紹介!
亀澤恭平選手のプロ入り前とプロ入り後の活躍を紹介して行きたいと思います。
プロ入りまでの亀澤恭平選手の活躍
亀澤選手は、1988年10月15日生まれで、岡山県の津山市の出身です。
津山市立の鶴山小学校から中道中学校へ進学し、軟式野球をはじめました。
そして、高校は岡山作陽高等学校へ進学しています。
甲子園出場等の目立った活躍はなかったのですが、高校卒業後は、環太平洋大学に進学しています。
この環太平洋大学は、この年が設立初年度ということで、その後全国的な活躍を見せる同大学の野球部1期生ということになります。
大学へ進学したのは、国体で見た田中将大選手を見て、プロの世界は自分とは縁のないものだと思い、教員を目指すためでした。
同大学の野球部は中国地区大学野球連盟に加盟し、4部リーグのスタートだったのですが、3年の春には1部リーグ昇格を果たしました。
そして亀澤選手も4年生の時には1部リーグのベストナインにも選ばれるとともに、チームを11月の明治神宮大会へも導いています。
この時の大学の2年後輩には中日ドラゴンズの又吉克樹選手が、3年後輩には西武ライオンズの松本直晃選手がいます。
大学卒業時にプロ志望届を出すも指名されず、四国アイランドリーグplusの香川オリーブガイナーズに進んでいます。
環太平洋大学から香川を経てプロ入りというのは先ほど紹介した又吉選手や松本選手も同じですね。
香川では1年目からショートのレギュラーとして定着し、福岡ソフトバンクホークスの3軍との交流試合での活躍等もあり
2011年10月27日のドラフト会議で、ホークスから育成2位指名を受けて入団しています。
1度はあきらめたプロの道が開けたわけですね。
プロ入り後の亀澤恭平選手の活躍
亀澤選手は育成選手として入団したのですが、ウエスタンリーグの試合には開幕戦から出場し
フレッシュオールスターにも出場しましたが、1年目の2軍での成績は打率2割1分3厘、7盗塁に終わっています。
しかし、翌年からは2軍でですが、着実に実績を積み上げていきます。
2年目の2013年シーズンは2軍で98試合に出場し打率3割1分で盗塁14、翌2014年は2軍で106試合に出場し、リーグ3位の3塁打5本を記録しています。
そして、育成選手として3年間が過ぎたために、自由契約が公示されました。
ホークスは再度育成選手として契約する意向があったようですが、中日ドラゴンズからのオファーを受けてドラゴンズ入りしています。
ドラゴンズで迎えた2015年、開幕1軍を勝ち取り、3月29日の試合で1軍初出場を果たすと
なんとその試合で4安打を放つ活躍を見せ、結局、このシーズン1度も2軍落ちすることなくシーズンを終えています。
そして、その後も2016年は59試合、2017年は98試合、2018年は110試合の1軍での出場を果たしています。
打率も、2017年は2割8分7厘、2018年は2割8分6厘と好成績を残していますし、2017年には2本のホームランも記録しています。
亀澤恭平選手の特徴やプレースタイルを紹介!ソフトバンクホークス時代は?
亀澤選手は174センチで77キロとプロの選手としてはけっして大きなほうではないですが
50メートル5秒8の俊足と堅実な守備を売り物にする右投げ左打ちの内野手です。
選手として花開いた中日では、主にセカンドを守ることが多いですが、他にサードやショートを守ることもあります。
バッティングでも、しっかりと振り抜くスイングができるようになったことがここ数年の活躍に繋がっているようです。
ホークスの時も俊足好打の持ち主として育成ながら2軍では出場機会に恵まれていましたが
やはり層の厚いホークスでは、支配下登録されるまでにはいたらなかったのでしょうね。
ソフトバンク時代は結局一軍出場はありませんでしたが、支配下登録されるのは、かなり困難と考えていた。
しかし諦めない精神で野球に取り組んでいたからこそ今があると本人は言います。
このくらいの強い気持ちがあれば、もしソフトバンクに残っていたとしても、支配下は時間の問題だったのかもしれませんね。
また当時はバッティングの非力さや盗塁での成功率の低さ等が課題として指摘されていましたが、そのあたりがドラゴンズに来てから改善されたようですね。
亀澤恭平選手は結婚してるの?子供は?
亀澤選手はすでに結婚しています。
2016年1月に岡山県津山市在住で幼馴染の樋口真衣佳(ひぐちまいか)さんという一般人の女性がお相手です。
プロ入りまでそして、プロ入り後の亀澤選手を支えてこられたんでしょうね。
子供については現在のところ有力な情報は得られませんでしたが、もうそろそろおめでたい話があらかもしれませんね。
コチラについては、また情報が入り次第、追記して行きたいと思います。
ヤンキーだったってホント?
「どうしても柳に勝ち星をつけたかった!」決勝タイムリーを打った亀澤選手!女性ファンいっぱいのナゴヤドームをヒーローインタビューで大いに盛り上げてくれました!#ドラゴンズ #ドラHOT #亀澤恭平 #ガールズシリーズ pic.twitter.com/EVkkkaC3gs
— 東海テレビ ドラHOTプラス (@drahotplus) 2017年6月18日
また、亀澤選手については、ヤンキーだったのではという伝説があります。
元ネタは大学時代に金髪だったことがあって、そこから広まったようですね。
亀澤選手の金髪画像はネットでも検索できますが、パッと見、ヤンキーぽくも見えなくもないですが
野球アンテナドーム : 【中日】亀澤恭平の若い頃の金髪姿wwwwww https://t.co/wrFNxgEWA2 pic.twitter.com/YjLD1NYXoJ
— 野球アンテナドーム (@syo3340) 2016年10月20日
どうやら、ヤンキーと言うよりかは、オシャレの延長上のような感じがしますね。
亀澤選手は眉毛も細く、風貌がヤンキー風に見えなくもないですが、その軽いチャラチャラした感じがヤンキーっぽく感じさせるんではないでしょうかね。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回は中日ドラゴンズの亀澤恭平選手について見てきました。
中日ドラゴンズの内野陣と言えば、今シーズンはスーパールーキーの根尾昴選手が加わり
他にも京田陽太選手や高橋周平選手といったドラフト上位で指名してドラゴンズに入団した選手たちがいます。
そんな中で他球団の育成出身の亀澤選手がレギュラーポジションを獲得すれば、それもまたドラマですね。
激化する中日ドラゴンズの内野陣のポジション争いにも注目ですね。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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