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江夏の21球とは?伝説となった投球内容とは?感想も詳しく紹介します!


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どうもみなさん!こんにちは。カズズです。

 

みなさんは、こんな言葉をご存じですか?

 

江夏の21球

 

この言葉は伝説として語り継がれている言葉で

 

その名のとおり

 

江夏豊の投手時代の投球から来ています。

 

その江夏豊の投球が何故そこまで有名になったのか?

 

伝説として語り継がれてきたのか?

 

それらを含めて今回は江夏の21球について詳しく説明して行きたいと思います。

江夏の21球とは?

江夏の21球と聞いても野球を知らない人はもちろん、野球をそこそこ知っている人も聞いたことがない人が多いと思います。

 

なぜなら、それは私達が生まれる前くらい遠い昔の話だからです。

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]めっちゃ前やん!www[/speech_bubble]

 

そんな江夏の21球を説明します。

 

江夏の21球とは、作家である山際淳司(やまぎわじゅんじ)のノンフィクションの作品のタイトル

 

1979年の11月4日に大阪球場で行われた、プロ野球の日本シリーズの第7戦の近鉄バファローズ対広島カープの試合で広島のリリーフエースである江夏豊が9回裏に投球した全21球をテーマにしています。

 

NHKの番組や日本テレビの「知ってるつもり?!」「山際淳司・江夏の21球物語」

 

などのテレビ番組でたちまち世間に知れわたり有名になりました。

 

テレビ番組では、そのときの江夏豊の投球シーンが放送されたことによって

 

現在では、山際淳司の作品というよりも

 

試合の場面や江夏豊の投球自体

 

江夏の21球

 

と呼ばれることが多いです。

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]なるほど、それで江夏の21球は世間に知れわたったんか![/speech_bubble]

江夏の21球の投球内容とは?

江夏の21球の意味がわかったところで次は、江夏の21球の投球内容を紹介して行きたいと思います。

 

それは、1979年11月4日の小雨が降りしきる中、大阪球場で行われたプロ野球の日本シリーズ第7戦

 

近鉄バファローズ対広島カープの試合の9回裏での出来事である。

 

両チーム初の日本一をかけた日本シリーズで両チーム譲らず、3勝3敗で迎えた第7戦

 

7回表が終わった時点で4対3と広島カープがリードしていました。

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]7回時点では、広島が優勢やったんや![/speech_bubble]

 

7回からリリーフで登板した江夏豊は、7回、8回をリリーフエースと呼ばれるにはふさわしく無失点で抑えます。

 

そして、広島が1点リードで迎えた9回裏

 

日本一をかけ、江夏豊がマウンドに上がります。

 

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”nikkori.jpg” name=”カズズ”]ここから、江夏の投球内容を紹介して行きます。[/speech_bubble]

 

江夏の投じた1球目は、6番羽田耕一にセンター前ヒットを打たれ、広島に暗雲が立ちこめます。

 

1塁には羽田に代わり、シーズン代走盗塁記録をもつ藤瀬史朗を送り

 

広島がいよいよ日本一があやうくなります。

 

ノーアウト1塁で迎えた7番クリスアーノルドに対して

 

江夏の2球目3球目は盗塁を警戒しボールになります。

 

4球目は見逃しのストライクをとり

 

5球目は、ボールになりますが、この間に1塁の藤瀬がスタート、キャッチャーの水沼四郎が2塁に投げるも悪送球になりノーアウト3塁、カウントも3ボール1ストライクになります。

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]めちゃピンチやん![/speech_bubble]

 

6球目は、敬遠気味のボールでアーノルドはフォアボールになって

 

ノーアウト1、3塁になり

 

1塁ランナーも俊足の吹石徳一に代わり近鉄は逆転サヨナラを狙います。

 

ベンチからも、ピンチの場面で池谷公二郎と北別府学がマウンドに行きます。

 

続く8番平野光泰に対して

 

江夏の7球目は高めに浮いてボール

 

8球目は、平野がハーフスイングをとられストライクになります。

 

9球目ボールになりますが、このときなんと1塁の吹石が盗塁します。

 

しかしキャッチャーの水沼は、藤瀬のホーム生還を警戒して投げず

 

ノーアウト2、3塁という絶体絶命のピンチになります。

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]1打サヨナラやん!しかもサヨナラ日本一になりそうやん!しびれるわ~![/speech_bubble]

 

こうなれば、広島も満塁にしたほうが守りやすいため満塁策をとります。

 

10球目敬遠のために大きくはずしてボール

 

11球目敬遠のためボール。平野は敬遠のフォアボールで1塁へ!

 

続く9番には、ピッチャーの山口哲治が入っていたために、近鉄サイドはサヨナラを狙い代打の切り札である佐々木恭介を送ります。

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]代打佐々木キター![/speech_bubble]

 

そして江夏の佐々木に投じた12球目は、インコースに大きくはずれボール

 

13球目は外よりのストレートに見逃しのストライク

 

14球目は、インコースに鋭くエグるストレートで佐々木は打つも3塁線のファウルになる。

 

15球目もインコースの高めのカーブにタイミングがあわず、ファウル

 

16球目はインコースのストレートが外れファウル

 

1ボール、2ストライクになった17球目に江夏のインコースに食い込むカーブに佐々木は空振り

 

佐々木を空振り三振に切ってとり

 

ワンアウト満塁になります。

 

1番にかえり、石渡茂がバッターボックスに入ります。

 

江夏は18球目となる石渡に投じた初球は佐々木を三振にとったカーブを投げ、石渡も待っているボールと違ったのか

 

見逃しストライクになります。

 

続く19球目、なんと3塁ランナーがスタートします。

 

そうスクイズだったのです。

 

しかし、それがバッテリーもわかっていたのか、江夏は外したボールを投げます。

 

石渡も飛びついて、なんとかバットに当てようとしますが、及ばずボールは水沼のミットへ。

 

 

この場面でスクイズ失敗

 

あわてて藤瀬は3塁に帰ろうとしますが、すでに2塁ランナーが3塁に達していたのでタッチされアウトになります。

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]作戦が裏目に出たな![/speech_bubble]

 

ツーアウト2、3塁となり、流れは広島に大きく傾き、意気消沈した石渡はきりかえしができず20球目ファウル

 

21球目は、あえなく三振になり試合終了。

 

第7戦まで、もつれた日本シリーズを制し

 

広島東洋カープが初の日本一に輝きます。

カズズ
動画もありましたので紹介しておきますね。
YouTubeのURL

伝説となった江夏の21球の感想!

この9回に投じた江夏豊の21球が

 

熱くしびれるドラマみたいな、エンディングだったため

 

今現在も江夏の21球と言われ伝説として語り継がれています。

 

両チーム初の日本一をかけた日本シリーズ

 

しかも両チーム譲らず3勝3敗で迎えた第7戦の

 

9回裏でノーアウト満塁をしのいだ日本一ですから

 

勝ったチームは大歓喜、負けたチームは相当くやしかったと思われます。

 

両チームのファンも色々な思いがあったと思いますが

 

やはり勝負を分けたのは、江夏が投じた19球目ではないでしょうか?

 

あの場面で、もしスクイズが成功していたなら試合はどうなっていたか、わからず

 

江夏の21球という伝説の言葉が存在しなかったかもしれません。

 

そんなスクイズを外した場面ですが世間では色々な意見があります。

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]バッテリーが普通に外しただけやろ?[/speech_bubble]

 

という意見もありますが、バッテリーは、カーブを選択していました。

 

カーブで外すのは、まず難しいということから

 

すっぽぬけたのではないか?

 

そんな中、江夏自身は

 

あの場面は、とっさに外した

 

という。

 

チームとしては、普段からそういう場面を想定して練習はしていたみたいですが

 

あの場面で、とっさにはずせるのは、並大抵の精神では難しい。

 

普通の試合の9回のマウンドでさえ、異様な雰囲気が漂うと聞きます。

 

それが、日本一をかけた試合だと想像超えるほどのプレッシャーがあったでしょう。

 

その場面で外せるのですから

 

江夏の21球として伝説となる運命だった

 

のかもしれない。

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

 

今回は江夏の21球についてスポットライトを当てて紹介させていただきました。

 

江夏21球は、近鉄と広島が初の日本一をかけた日本シリーズ第7戦の9回裏に投じた21球のことを言い

 

それを題材にした山際淳司のノンフィクションの作品のタイトルである。

 

現在では、試合そのものの場面を

 

江夏の21球

 

と呼ばれることが多いです。

 

伝説として今現在も語り継がれています。

 

次はどんな伝説が生まれるのか?これからのプロ野球にも期待したいですね。

 

今回は記事を読んでくれてありがとうございました。

 

ではまた~!

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