ムエンゴの意味とは?元ネタや由来は?菅野との関連やジエンゴを解説!

どうもみなさん!こんにちは。カズズです。

 

みなさん、こんな言葉を聞いたことがありますか?

 

ムエンゴ

 

ネットやTwitterのトレンド入りするなど

 

有名になった言葉ですが

 

中には

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]ムエンゴ!?何それおいしいの?[/speech_bubble]

 

っていう人も多いと思いますので今回は

 

そんなネットやTwitterでよく見かける

 

ムエンゴ

 

について記事を書いて行きたいと思います。

ムエンゴの意味とは?

ムエンゴって変わった言葉ですよね!?

 

インターネットや2ちゃんねる、TwitterなどのSNSで流行る言葉は、変わった言葉が多いですよね。

 

ムエンゴも、そのひとつですが

 

このムエンゴという言葉は、いったいどういった意味があるのでしょうか?

 

説明したいと思います。

 

ムエンゴとは

 

漢字で書くと

 

無援護

 

援護が無い!と書く言葉どおりに

 

打線の援護が無い!

 

先発ピッチャーが、良いピッチングをしていても、打線の援護が無いと勝ち投手にはなれないことから

 

味方の打線の援護がなく、勝ちに恵まれない、勝利投手になれない先発ピッチャーのことを言います。

 

先発ピッチャーが好投時に、よく使われ

 

特定のピッチャーに依存すること、特定のピッチャーが降板した後に得点が入ることから

 

野球における病気のひとつ

 

ムエンゴ病と呼ばれることが多い。

 

なおピッチャーが好投しているのに関わらず

 

バッターが援護できない理由は、ピッチャーに原因があると言わんばかりに

 

特定のピッチャーの場合に多いため、ピッチャーに病名がつくが

 

ピッチャー側からしたら、好投しているのにも関わらず、蔑称と同じくらいの病名がつくとは、たまったものではない。

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]ムエンゴ!ワロタwww[/speech_bubble]

ムエンゴの元ネタや由来は?

ではムエンゴの元ネタは由来はどこから来たのでしょうか?

 

元々を見てみると

 

無援護という言葉は

 

弱小チームの中で、打が弱くチームでピッチャーが一人気を吐く

 

といった状況にあった時に使われていました。

 

その無援護という言葉なんですが

 

どうして、漢字から何故カタカナになったんでしょうか?

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]カタカナの方が、キャッチーだからじゃね?[/speech_bubble]

 

その答えは

 

語尾にンゴ!?

 

みなさん、どこかで聞き覚えがありませんか?

 

勘の良い方は、お気づきかとは思いますが

 

ムエンゴは、元プロ野球投手

 

ドミンゴ・グスマンが由来しています。


ドミンゴは他にも

 

2008年に楽天でストッパーをしていたころに

 

めった打ちされ、その時に

 

ンゴ

 

という言葉を生み出しています。

 

ンゴについてはコチラの記事で詳しく紹介しています。ぜひ参考にして下さいね。

 

⇒ンゴ、ンゴねぇの言葉の意味は?元ネタとその使い方とは?

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]せっかくの関連性のある記事やし、参考にしろよ!![/speech_bubble]

 

ムエンゴの由来は

 

ドミンゴが先発に転向したときに

 

好投していたのにも、関わらず打線の援護がなく

 

無援護の状態にあり

 

ドミンゴと無援護を、もじってミックスした

 

ムエンゴが生まれました。

ムエンゴとジエンゴ!

ムエンゴと、よく似た用語でジエンゴという用語があるので説明したいと思います。

 

ジエンゴとは、自分で援護する

 

自援護

 

と書き、ムエンゴ病になってしまった選手自身が

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]誰も打ってくれへんかったら、自分で打つわ![/speech_bubble]

 

という感じで

 

打線の援護がなければ、自分で援護して勝つようなことを指す。

 

パ・リーグでは、ジエンゴできる状況はなかったが、交流戦が始まってからは、少なからずジエンゴ可能となりました。

 

最近はバッティングのいいピッチャーも多くなってきて

 

ジエンゴ率はとても高くなっており、

 

理想的なジエンゴと言えば大谷翔平をいい

 

ジエンゴ会のレジェンド的存在となりつつあり

 

このままの調子でいくと

 

ジエンゴ=大谷翔平

 

という日もそう近くないと言えるでしょう!

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]ドミンゴムエンゴでジエンゴンゴ~www[/speech_bubble]

ムエンゴ病に感染している疑いのあるピッチャーは?

次にムエンゴ病に感染している疑いのあるピッチャーを紹介したいと思います。

 

三浦大輔

ムエンゴ病に感染していたというよりかは

 

チーム自身の打線のが弱かったので、ムエンゴまみれ、ムエンゴ漬けの環境で野球をしていたのにも関わらず

 

FA権も行使せず、横浜にいたのを考えるとドSに見えて、ドMなのかもしれませんね!

菅野智之

巨人 菅野智之 ピンバッチ+オリジナル A4クリアファイル プレーヤーズデー 東京ドーム G-po
ノーブランド

現役では、菅野智之がムエンゴ病の疑いがあります。

 

菅野選手は2016年から、ムエンゴ病に感染しはじめ

 

2016年は

 

防御率、奪三振、リーグ最多の5完投だったにも関わらず、二桁勝利には届かなかった。

今永昇太

横浜DeNAベイスターズの今永投手もムエンゴで

 

7回を投げ、失点1でも負け投手や三振を14奪いながらも負け投手になったりと数々のムエンゴ伝説があります。

 

中日のバルデス、オリックスの山岡、阪神の小野とならび

 

ムエンゴ四天王と呼ばれるとか!

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]ムエンゴ四天王ってwww[/speech_bubble]

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

 

今回はムエンゴについて記事を書かしていただきました。

 

ムエンゴ病は、厄介な病気で、発症すると、先発ピッチャーはたちまち勝ち投手になれなくなります。

 

勝利数というのは、先発ピッチャーの能力をはかる上で重要な数字で

 

プロ野球で名球会入りするのには

 

先発ピッチャーは200勝以上

 

という基準が定められていますが、これには自分の力だけでは達成できない数字となっていて

運にも左右される。

 

いくら自分が好投していてもムエンゴだと勝利できないということ。

 

ピッチャーが名球会入りが難しかしい訳ですね!

 

今回は記事を読んでくれてありがとうございました。

 

ではまた~!

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