どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
みなさん、野球のボールボーイってご存知ですよね。
球場に行っても見れますし、テレビ中継なんかでもちょくちょく目にすることがあります。
そう、ファウルグラウンドにヘルメット・ユニフォーム姿でグラブを手に待機していて、飛んできたファウルボールを処理する係です。
プロ野球の試合中に同じグラウンドにいれるなんて凄いと思いませんか。
もちろん、ボールボーイ自体は女子でも可能でその場合はボールガールと呼ばれたりもします。
テニスなんかでもコートサイドに控えていてボールを拾いにいったりしている係がいるようにボールを扱う種目ではたいていボールボーイ的な存在の役割があります。
総称してボールパーソンと言ったりもするようです。
今日はそんなボールボーイ特に野球にスポットをあてて見てみたいと思います。
野球のボールボーイとは?役割は?どんなことをするの?
2018.10.01 福井しあわせ元気国体
ボールボーイと主審
選手だけでなく、いろんな人の役割があってこその野球だなと感じさせる写真が撮れましたよ💭#福井しあわせ元気国体 pic.twitter.com/ReVFPArvWx
— 🗿モアイ悟🗿13日 ヤフオク CS (@Satoru8229) 2018年10月1日
ボールボーイの仕事ってどんなものがあるんでしょうか。
ファウルボールをキャッチしていたりする姿が一番目に浮かぶかもしれませんが、それだけじゃないんです。
試合の進行に関するいろんな場面で、仕事があります。
審判へのボールの補充などは比較的目につきやすいものですが、その他にも裏方的な仕事が沢山あります。
プロ野球で雇われているボールボーイの場合は、そういった仕事の他に
グラウンド整備の手伝いやバットの片づけ
ベンチの清掃やその他にもチームのお手伝い的な役割もこなすことになりますから、以外と多岐にわたりますよね。
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ボールボーイになるには?高校野球では?バイトのお給料は?
高校野球に代表されるようなアマチュア野球ではボールボーイは試合をしているチームがそれぞれ何人か出すことになりますが
プロ野球の場合はどうでしょうか。
まさか、選手やコーチ、チームの裏方さんがするわけではないですよね、彼らにはもちろん本業がありますから。
興味がある方は目にされた方もいるかもしれませんが
実はアルバイトなどで募集するんです。
では、実際の募集内容について見てみましょう。
これは2018年シーズン向けに東京ドームで募集された内容です。
まず応募資格ですが18歳以上で、学生でも可となっています。
高校3年生でも進路が決定していれば可能なようですが、夜に試合が行われることもあるということを配慮してのことなんでしょうね。
1番気になる時給ですが、1100円となっていますから、悪くはないですよね。
交通費も全額支給されるみたいですし。
そして東京ドームの場合はその他に特典として、東京ドームのアトラクションのパスの貸し出しや各種割引制度が利用できるみたいですね。
このあたりは社員さん並みといったところでしょうか。また、応募方法についてですが、やはりボールボーイらしさが見てとられます。
一次選考の書類選考の他に、二次選考で面接があります。
まあ、ここまでは普通なんですが、その他に実技試験とういのがあります。
これはやはりプロの打球を処理しなければいけないということもあって安全面への確認のためだと思われます。
実際、結構近くにいるわけですから、危ないですもんね。
それに、ファールボールの処理とかは野球のルールに精通していないといけない場面もありますから、そちらの方も必要となってきますよね。
ちなみに募集の宛先は、「ボールボーイ・ボールガールHP」係となっていますから、やはり女子でも大丈夫なようですね。
まあ審判へのボールの補充とかがボールガールの仕事になるのかもしれませんが。
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ちょっと変わったボールボーイ
ボールボーイと言っていまいすが、実はボールガール、つまり女子でも大丈夫だというのは、先ほども述べましたが、実はもっと変わったボールボーイがいるんです。
それは、ボール犬です。
有名だったのが広島カープのミッキーです。
広島カープファンの彼氏の影響か、ミッキーと聞いてこっちが浮かんでしまった。#ミッキー#広島カープ pic.twitter.com/eCrfzDqS6H
— 泥こね執事 (@EnSXTLzLma5VOK8) 2016年9月19日
ミッキーはゴールデンレトリバーのオスで、審判へのボールを補充する際に登場して、球場へ訪れたファンは勿論、選手にも可愛がられた人気者でした。
背番号111のユニフォームを着て、ボールの入った、かごを加えて審判のもとへ行く姿は心が和むものがありました。
その他にも千葉ロッテマリーンズのラブラドールレトリバーの「エルフ」や
独立リーグ出身のベースボール犬では柴犬の「わさび」といったベースボール犬がいます。
「わさび」は独立リーグだけでなくプロ野球でも度々登場します。
もっと変わったことろでは、2006年にはオリックスバッファローズで猿の「ゴウ」がベースボールモンキーとして登場しました。
まとめ
以上、プロ野球のボールボーイについて見てきました。
ちなみに今年の全国高等学校野球選手権の100回大会では
注目を集めた金足農業で唯一ベンチに入れなかった3年生の選手がボールボーイを務めて仲間と一緒に戦ったといったエピソードがありました。
また、プロ野球でも、ボールボーイがインプレーの打球を取ってしまったというアクシデントもあったりします。
こんな風にボールボーイをめぐってもいろんなドラマが日々あるんですね。
そして、選手に一番近い位置にいるのは間違いなくボールボーイですからいろんなグラウンドで繰り広げられるドラマを肌で感じることができる羨ましい仕事でもありますよね。
みなさんも機会があれば一度ボールボーイを経験されてみてはいかがですか?
またスタンドで観るのと違った世界が見えるかもしれませんよ。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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