どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
みなさんは、こんな言葉を聞いたことがありますか?
超変革(ちょうへんかく)
野球が詳しい方などは知っている言葉だと思いますが
野球に関連した言葉のひとつです。
野球に関連した言葉は実に様々あり、全く意味や理由がわからない言葉も多く存在します。
超変革という言葉も知っている人にとっては
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]あー!超変革か~![/speech_bubble]
ってなりますが知らない人にとっては
[speech_bubble type=”pink” subtype=”L1″ icon=”onnanoko.jpg” name=”やきゅ美”]なんのこっちゃ![/speech_bubble]
ということにもなるので
今回は超変革について詳しく紹介して行きたいと思います。
超変革とは?
3点ビハインドの9回2アウトからのサヨナラ、まさに金本知憲が就任中に掲げた「超変革」「挑む」「執念」全てが凝縮した猛攻だった。もう優勝まで突っ走るしかない、全てを振り切り、頂へ━━━━━━ pic.twitter.com/wGhmwxhHRI
— ホワイトbot (@White____bot) July 13, 2021
野球というスポーツは、チームプレーで成り立っているスポーツです。
個人競技と違い、団体競技は、自分のエラーひとつでチーム全体に迷惑がかかってしまう。
というスポーツなので、チーム全体が協力して目標(優勝するなど)を持って、キャンプなどで目標に向かって試合に挑んで行くことが重要である。
そんな中チームで団結力を上げるためにスローガンを掲げます。
超変革も、そんなチームスローガンのひとつです。
超変革とは
阪神タイガースのチームスローガンのひとつで
2016年のチームスローガンとして掲げられました。
2015年の末に掲げられたスローガンで、新しく金本知憲監督を迎えるということで心機一転掲げられたスローガンです。
そのため、超変革という言葉が金本監督のイメージが強く
阪神タイガースの金本監督の采配そのものを指す言葉としても浸透していきました。
超変革の意味と内容とは?
そんな金本監督が球団側から求められたことは
若手の底上げを命じられました。
若手を育てて世代交代させることができるなら、3年くらいは優勝できなくても目を瞑るということでしたが
金本監督は
若手の育成をしつつ勝つ
という采配を見せて
2015年の阪神の和田監督の時には、ベテラン重視のオーダーでしたが
金本監督は若手を積極起用して、育てつつ勝つのを目標にして、しかもそれを実現したので
当時金本監督の初めは
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]金本監督、若手使ってしかも勝つって!スゲー[/speech_bubble]
と盛り上がっていました。
しかも、機動力も重視のしたスローガンで隙があれば
足が遅いパワーヒッターのゴメスやピッチャーのメッセンジャーがランナーにいても
積極的に盗塁しよう!
ということで、それも実現していて
掲げたスローガンどおりの試合運びにファンは
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]超変革スゲー![/speech_bubble]
と盛り上がってましたが
それも長く続かずシーズン後半はピッチャーの継投がうまくいかず連敗が続いて
7月の末には最下位に転落してしまいます。
その後もチームは伸び悩み終わってみればシーズン4位の成績でした。
超変革打線とは?
先ほど超変革について説明させていただきましたが
超変革打線について説明して行きたいと思います。
超変革打線とは
阪神タイガースの2016年のスローガンがそのまま阪神タイガースの打線の愛称になりました。
ドラフト1位で阪神に入団した高山俊をはじめ
育成から這い上がってきた原口文仁や
北條史也などがスタメンに顔を出しました。
その他にも中谷将大ら若手が度々顔を出しましたが
日々スタメンが代わっていたので
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]日替わり打線やん!固定しろや![/speech_bubble]
という意見も多かった。
超変革について思うこと!
超変革とは、やはり積極的に若手選手を使って行くこと
超変革の代名詞と言えるのではないでしょうか?
しかし、若手を積極的に使うことだけなら、どんな監督もできることです。
なら積極的な走塁意識でしょうか?
ピッチャーや足の遅い選手を走らせて走塁意識を高めることが
超変革のスローガンを掲げ、やりたかったことでしょうか?
それでもなければ、2番バッターにバントをさせない
セオリーどおりの野球をしない!
ということが超変革でしょうか?
何が言いたいかと言うと
今現在何一つ継続されていない
ということ。
超変革を掲げた、はじめは隙あらば盗塁していたのにもかかわらず。
2018年の今現在チームの盗塁数は12球団最下位!
若手は高山選手や大山選手に期待されましたが打率1割代と低迷。
北條選手や中谷選手に至っては一軍にも顔を出さずじまい。
ならセオリーを無視した積極的な攻撃は?
というと消極的なセーフティスクイズを命じるなど真逆な采配が目に写る
最初の超積極的な超変革采配はどこに行ったんだ?
と思えるような野球素人でもわかるようなブレブレな采配である。
金本監督に期待する超変革は
若手を使いつつ育てて、広島の鈴木誠也選手やヤクルトの山田哲人選手くらいの選手が阪神タイガースから出してほしい。
そういう選手を金本監督に育ててほしい。
それをやりつつ
守るときは守る!(消極的にならず)
攻撃するところは攻撃する。
積極的に機動力を使う。
そして
最終的には優勝を掴みとる!
これが理想的な超変革で
金本監督に期待したい超変革と言えるのではないでしょうか?
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回は野球の阪神タイガースのスローガンのひとつの超変革について記事を書かせていただきました。
超変革は金本野球の代名詞であり
積極的に若手を使いつつ勝つのが目標のスローガンです。
超変革
を訳すと
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]めっちゃ変えるで~![/speech_bubble]
ということ。
これからの金本タイガースに期待したいですね。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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