竹バットとは?特徴や効果は?硬式や軟式や少年野球用のおすすめ人気6選を紹介!

どうもみなさん!こんにちは。カズズです。

 

バッティング技術の向上を目指す場合、色々な方法があると思いますが、やはり、その基本は、バットを振ることであり、打つこと、ボールをとらえることにあるのは間違いないと思います。

 

特に最近は金属バットが普及していますが、やはりしっかりと芯でミートする、そしてバットを走らせて強い打球を打つという技術を身につくるには木製バットがいいと言われていたりもして、高校野球でも強豪校なんかが練習に取り入れているとも言われています。

 

そして、木製バットの効果をそのまま引き継いだようなものが竹バットです。

 

今回はそんな竹バットについて紹介していきたいと思います。

竹バットとは?その特徴は?

竹バットは、その名の通り竹でできているバットです。

 

もちろん、ここでいう竹バットはちゃんとバットの形にされているもののことで、ただ適当な太さの竹を使い安い長さにして遊びで使うといったものではありません。

 

竹の板を貼り合わせた角材をバットの形にしたもののことです。

 

特徴として、アオタモ等の木製バットに近いような感覚だということをあげることができると思います。

効果やメリットは?

竹バットを使って練習することで、次のような効果やメリットが期待できます。

 

効果やメリットは?

  • 芯が金属バットに比べて小さいため、しっかりと芯でミートする練習になる。
  • 芯でミートしないと手に痛みが走るため、芯でミートする感覚を養うことができる。どこに当たったかを身体で感じることができる。
  • 金属バットに比べてしなり、ボールがバットに接している時間が長いため、そこから押し込む、バットを走らせるような技術が必要となる。
  • 金属バットに比べて重心が先の方にあるため、振りぬきヘッドを返していくには技術やパワーが必要となる。

 

あと竹バットを使う場合ことのメリットとして挙げることができるのは、打球音が小さい、静かだということです。

 

カズズ
時間帯や練習環境によっては、これは大切なことですよね。

 

家での早朝や夜間の自主練などの際には、音は気になります。

 

また、チームでの練習でも試合前や遠征前にちょっと打っておきたいでしょうから、そんな時にはいいかもしれませんよね。

竹バットの木製バットとの違いは?

竹バットを使って練習する効果やメリット等について見てきましたが、これらは木製バットも同じことです。

 

よく高校や球からプロ入りした選手が木製バットに対応するのに時間がかかったと言われたりもしますが、中身はこの裏返しになります。

 

それならば、木製バットを使えば良さそうなものですが、練習で竹バットを使う理由は、その耐久性にあります。

 

簡単に言えば、木製バットはそれなりの技術がなければ折れやすいということです。

 

その点、竹バットの場合は、木製バットに較べると折れにくいため、練習などにはもってこいなのです。

竹バットの重さは?

また、竹バットの重さなのですが、実際に打つことができるものということなので、通常のバットに近いものが多いようです。

 

勿論、練習用ということで振る力を身に付けるという目的もあり、重めのものもありますが、色々な重さのものがあるようです。

竹バットの使い方や練習方法は?

そんな竹バットの使い方は、ボールを打つことです。

 

もちろん、通常のバッティング練習でもそうですが、トスやティーバッティングなどで使っても、金属バットとの違いを感じることができ、バッティング技術の向上につなげることができます。

 

また、実際に使われることはないと思いますが、実は竹バットも試合で使うことができるのです。

 

それで、ヒットを打てば、それはそれでかっこいいですよね。

 

竹バットを使う際に気をつけなければいけない点としては、芯を外した場合に痛みやしびれが残るため、ついつい当てにいってしまう、無意識のうちにしっかりとスイングできていないことがあるかもしれないということです。

 

あとは、当然、飛距離が落ちますから、それが力みにつながるとバッティングを崩してしまいます。

竹バット硬式や軟式や少年野球用のおすすめ人気6選を紹介!価格や口コミや評判も!

それでは、竹バットについて、おすすめのものを「少年野球用」、「硬式用」、「軟式用」にわけて見ていきます。

 

カズズ
なお、価格等については、2020年3月21日現在のAmazonでのものになります。リンク先にも色々商品がありますので探してみてください。

少年野球用おすすめ2選

ボールパークドットコム 竹バット

ボールパークドットコムからは少年用に重さや長さ、グリップが設定されている竹バットが販売されています。全部で12種類あるようです。

 

長さは67センチから84センチまで、そして重さは450グラムから1,000グラムまであるようです。

 

ぶろ太

その他にも100センチをこえる長尺バットや1000グラムをこえる重量バット、硬式軟式兼用といったものもあるしバリエーション豊富やな!

 

確かに小学生の頃って、成長が早いですし、体力も個人差がある時期ですから、これだけの種類があれば、体格や体力、そして技術や使う目的に応じて使い分けることができそうです。

 

また、リアルグリップと呼ばれるグリップの形状、サイズが採用されていて、ヘッドの抜き、返しがスムーズに行えるようです。

 

体力のない小学生には嬉しいですよね。

 

そして、これは金属バットに持ち替えた時に違和感を感じないための工夫でもあるようです。

 

価格の方は6,600円のものがありました。

 

また、使われた方の感想としては、「子供が使うのにちょうどいいサイズや重さだ。」「かっこいい。」「成果が出るのが楽しいだ。」というものがありました。

クロスボーダー 竹バット

 

クロスボーダーからも全部で5サイズの少年用竹バットが販売されているようです。

 

そして、クロスボーダーの竹バットの特徴として、先端のヘッド部分がくりぬかれていることがあげられます。

 

その結果、重心がグリップ寄りに移動し、より振りぬきやすくなっているようです。

 

またグリップも金属バットと同じ形状にされていたり、耐久性の向上が図られているようです。

 

クロスボーダーの竹バットの価格は、6,999円となっていました。

 

そして、使われた方は5点満点の評価をされていて、「子供でも振り回せるぐらいの重さ、サイズだ。」「耐久性にも優れている。」といった意味の感想が寄せられていました。

硬式用おすすめ2選

ゼット BWT17385

 

ゼットから出ているものです。サイズや重さは、85センチ・920グラム、84センチ・910グラム、83センチ・900グラムといったものがあるようです。

 

「耐久性を考慮した形状!」という風に説明がされていました。やはり金属でない  ですから、竹バットも耐久性というのは大切ですよね。

 

価格の方は、3,666円と送料という風になっていました。

 

口コミもやはり、「耐久性がよい」と言った声が聞かれました。

ミズノビクトリーステージバンブー 2TW02830

次はかっこいいミズノのランバードのマークの入っているものです。

 

ミズノからも勿論、竹バットは販売されていて、サイズや重さは、83センチで900グラムぐらいなようです。

 

価格の方は、4,776円と送料という風になっていました。

 

使われた方の感想をみて見ると、「非常に気に入って使っている。」というものを見つけることができまして。

軟式用おすすめ2選

久保田スラッガー BAT-RB1

軟式用の竹バットですが、まずは久保田スラッガーから出ているものです。

 

こちらの方は、サイズや重さが、83センチ・730グラムのものと、84センチ・780グラムのものとがあるようです。

 

実戦を意識した練習ができるような設定となっているようですね。

 

カラーは生成りのクリアとポッキーと呼ばれるグリップから先がブラックのものとがあるようです。

 

価格の方は5,278円となっていました。

 

使われた方は5点満点をつけておられて、「数少ない軽量の竹バット。」「芯に当たると気持ちよく飛んでいく。」という感想を寄せられていました。

リーグスター トレーニングバット LBK-1479

最後は、リーグスターから出ているものです。

 

トレーニングバットと言っても実打も可能なモデルのようです。

 

長さ84センチ、重さが900グラムから950グラムとヘビーなものになっています。

 

そして、ロンググリップといって、グリップの延長の細い部分が35センチと通常よりも長くなっているようです。

 

価格の方は4,370円となっていました。

 

竹バットではありませんが、リーグスターからは直径5センチ、長さ120センチで700グラムという長尺の朴のバットも出ていました。

 

口コミも「値段以上に品質が良い」と言った声がありました。

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

 

今回は、竹バットについて見てきました。

 

あの元メジャーリーガーの松井秀喜選手は読売ジャイアンツに入団した時に、使い慣れた竹バットを持って入寮したとも言われています。

 

それだけ、高校時代は竹バットで練習をしていたということですよね。

 

もちろん、結果が欲しいというのは、当たり前かもしれませんが、普段はこの竹バットで地道に精進していくのが、実は近道かもしれませんよね。

 

今回は記事を読んでくれてありがとうございました。

 

ではまた~!

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